辞めたいけど踏み切れない!1年目の転職は悪いこと?

最終更新日: 2020年09月08日
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Re就活編集部

辞めたいけど踏み切れない!1年目の転職は悪いこと?

 

Re就活を利用してくださっている皆さんの中には、「働き始めてまだ1年しか経っていないし、転職するには早いよなあ」「とりあえず3年働いた方が良いのかな」と、モヤモヤした気持ちを抱えながら求人を見ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は悩める入社1年目の方に、転職に踏み切る前のアドバイスをご紹介いたします。

「1年目」のジレンマ

会社に入って1年経つと、入社前にはわからなかった会社の良いところも悪いところも見えてきますよね。また、学生時代の友人の話を聞いて自分の会社と比べてしまう…という経験をしたことのある方もいらっしゃるでしょう。

ただ、転職するにはまだスキルが足りないし、そもそも求人があるのだろうか…と不安になるのも、1年目に限らず若手社会人ならではの悩み。「自分はこの会社にあっていないかも」と思いつつも、会社を辞めるところまでは踏み切れない。なんとも辛いジレンマですよね。

こんな曖昧な気持ちのまま転職活動を始めるのは、失敗の原因になるためオススメできません。

実際、前職でのスキルをアピールしても、経験1年程度では何年もキャリアを積んだ転職者には適わないため、実績を話すことはお勧めしません。

また職歴1年~3年、いわゆる「第二新卒」と言われる方の場合、採用担当者が期待しているのは「実績」ではなく「ポテンシャル」となります。あなたがどのような経験をしてきて、その経験が実際に業務でどのように活かせるのかを説明する必要があります。

「1社目を選んだときの自分の考えは甘かった」ということを素直に認め、「これからはこのように頑張りたい」というモチベーションをはっきりアピールすることが大切です。

モヤモヤした気持ちのままでは転職活動はうまくいかないのです。

「転職を意識」して過ごしてみよう

体調不良の場合を除いて、安易に転職に踏み切ることはオススメしませんが、どうしてもモヤモヤが晴れないときは「転職を意識して過ごす」のはいかがでしょうか。

世の中にはたくさんの求人情報があり、日々更新されています。
また、ある程度のスキルや経験年数を積んでから初めてチャレンジすることができる仕事もあります。

定期的に求人を見ておくだけでも、将来の転職やキャリアアップにむけてモチベーションが変わってくるもの。どんなスキルがあればこの会社に入れるのかということを考えて日々努力してみると、いつのまにか自分がスキルアップしているということもありますよ。

Re就活上にも、様々な業種の求人が日々更新されています。実際の求人を覗いてみると、目標がより具体的になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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