私がフリーターから正社員になった体験談

最終更新日: 2019年12月20日
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Re就活編集部

私がフリーターから正社員になった体験談

どうもはじめまして、

フリーターだった、編集部のタニーです。

在学中、就職活動を全くせずに、大学卒業と同時にフリーターになった私ですが、

その体験談を少しお話しようと思います。

なぜ、学生の時に就職しなかったの?

大学の4年間、全く就職活動をしていませんでした。

通っていた大学で「教員免許を取得できる!」と3年生の時に知り、

他の人より1年遅く、教職志望で勉強していたんです。

(ただ、在学中では教員免許の単位が足りず、卒業後も半年通学しました。)

 

在学中と卒業後に教員の採用試験を2回受けたんですが………、

そりゃー見事に落ちましたねっ!!

(私だけかもしれませんが、不合格って知った時のショックって凄いんですよね。しばらくは何もしたくないっていう状態になっていましたね…)

 

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それで、初めて試験で落ちた時に、

「2回目の採用試験も不合格だったら、民間企業にシフトしよう」

と考えていたので、2回目の不合格の後、民間企業に就職しようと活動を始めました。

実際、就職活動の流れは…?

教職志望しかしてこなかったので、就職活動の軸は全くない状態でしたが、

漠然と「教育関係の仕事に就きたい!」って思いで、

それ関係の企業にはどんどんエントリーしてみました。

 

いろんな求職サイトを見て、内容を確認したり、企業HPを見て調べたりしましたね。

自己PRについては、友達やアルバイト先の社員に相談していました。

 

でも、お祈りメール、お祈りメール、お祈りメール…

色んな方に相談・指摘をもらい、落ちた原因を自己分析してテコ入れしても同じ結果で、

就活自体が憂鬱になり数カ月休憩。

 

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しばらくして周りの「就職したら?」って声で就活を再開。

たまたま自分が使っていたRe就活に運営側の採用を発見しました。

 

「教育関係以外でも人材関係も面白いかも?」

「運営側ってどんな仕事してるんだろ…?」

「就職という大きな決断の手助けができればいいなぁ。」

 

そんな思いでセミナーにエントリーしてみたら、どんどん選考が進んで内定獲得しました。

(その時は、縁ってあるんだなぁと思いましたね 笑)

面接はどんな感じだったの?

私の場合、面接自体は自己紹介や志望動機など基本的な面接でした。

 

面接官から質問を投げかけてくれましたので、

「自分からどんどん話さなきゃ!」ってガチガチに緊張することなく、気楽に臨めましたね。

(それでも声が震えないように必死でしたが!)

 

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特に、記憶に残っている質問が、「なぜ、学生の時に就職しなかったの?」ですね。

素直に「教職一本でそればかり勉強していました!」と答えたのを覚えています。

あと、「今後、教職は目指さないの?」って聞かれ、「(未練はあったけど)目指さないです。」と答えましたね。

ここら辺は志望動機と絡めながら、先に書いた内容を素直に話しました。

 

逆質問の時は、面接官が営業部署のマネージャーかつ

Re就活のプロジェクト立ち上げにも携わった方だったので、

具体的にどのような点が大変だったか・顧客からどのような反応があったかや、既卒・第2新卒、人材紹介の市場に関する疑問など、気になっていた点を質問しました。

 

質疑応答していく中で新たな疑問が出た時も、真摯に熱くお答えいただき、面接というか…、最終的には人材業界に関する講座のようになってしまいましたね。

 

面接官と話すうちに、人柄・職場での空気を感じ取れたので「ここで働いてみよう!」って思い、入社して今に至ります。

最後に…

こうして、私は大卒フリーターから正社員になりました。

面接で感じたことですが、企業には「どうしてもそこで働きたい」という熱意を、強く伝えることですね。

面接官の前では格好をつけても、取り繕ってもすぐにバレてしまうので、素直に気持ちを伝えることが一番だと思います。

本気を出せば、フリーターでも正社員になれます!

 

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拙い内容ですが、この話が少しでも参考になれば幸いです!