新卒者が転職する理由とは?理由を伝える際の注意点や回答例をご紹介します!

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Re就活編集部 べーちゃん

新卒者が転職する理由とは?理由を伝える際の注意点や回答例をご紹介します!

転職する新卒者、いわゆる「第二新卒者」が転職をする際に多い理由をご存知でしょうか?ネガティブなものもあればポジティブなものもありますが、実はその伝え方には注意するべきポイントがいくつかあります。今回はその注意点を、具体的な回答例と共にご紹介します。

新卒者の転職理由にはどんなものがある?

新卒者はどのような理由で転職することが多いのでしょうか?

厚生労働省の「平成29年上半期雇用動向調査結果の概要」によると、20〜24歳の転職理由は、以下のような結果となっています。

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参考: 厚生労働省「平成29年上半期雇用動向調査結果の概要

 

グラフを見ると、最も多い理由としては「給与等収入が少なかった」という収入面での理由が16.2%。そして次に、「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」という理由が15.6%と2番目に多くなっています。また「仕事内容」や「人間関係」、「会社の将来性」などの理由も多く、一定の割合を占めていることが分かります。

 

新卒者が退職理由を伝える際の注意点をご紹介

第二新卒の場合、退職理由は面接でほぼ必ず聞かれる項目です。そこでの伝え方を間違えてしまうと、なかなか上手く転職活動を進めていくことは難しくなります。そこで、面接で退職理由を伝える際の注意点をご紹介します。

ポジティブに変換して伝える
上記でご紹介した転職理由からも分かるように、職場への様々な不満が退職・転職への引き金となっているケースは多くあります。しかし、そのネガティブな不満をそのまま伝えてしまうと、面接官からの印象は悪くなってしまう可能性があります。
面接官は一般的に、「前職場のように、うちでもすぐに辞めてしまうのでは?」という不安を解消するために退職理由を聞こうとします。そのため、「給与が低い」といった不満は「より効率の良い仕事への工夫を考える中で、給与も伸ばしたい」というように、ポジティブな言い換えをすることで、面接官に好印象を与えることが大切です。

「志望理由」との一貫性を持たせる
面接官へのアピールに説得力を持たせるためには「志望動機」と「転職理由」に一貫性を持たせることが重要です。そのため、「前職場では達成できない目標があり、それが御社では達成できると確信している」というように、退職理由と志望理由をリンクさせれば大きなアピールとなります。まずは企業研究を十分に行い、退職理由へとつなげられるようにしましょう。

意欲や熱意を伝えることを忘れない!
当然、第二新卒者にはアピールできるほどの実績や経験は少ない方が多いはず。そこでまず必要なのは、応募先の企業への熱意や仕事に対する前向きな意欲を伝えること。退職理由にとらわれすぎて忘れてしまいがちな部分ではありますが、転職への熱意を全身全霊でアピールすることを怠らないようにしましょう。

 

新卒の転職者は必見!退職理由の回答例

面接ではほぼ必ずといっていいほど聞かれる退職理由。その回答例をいくつかご紹介します。

退職理由1、残業が多い
<回答例>
前の職場では業務上、残業が非常に多くありました。しかしそこで感じたのは、残業に対する不満よりも、業務に対する姿勢や工夫次第でもっと効率よく仕事に取り組めるのではないか、ということでした。そしてその結果、残業が減り、業績もさらに上げていけるはずと感じました。そこで、職場を変え、そういう新しい提案がしやすい環境に身を置くことで、効率の良い仕事を実現できると考え、転職を決意しました。


退職理由2、人間関係の悪化
<回答例>
私は入社して間もない時期に、上司との関係性に悩んでいた時期がありました。私に対して厳しく接してきているように感じたため「この人とはうまくいかないかもしれない」と感じ、私から避けるようになっていきました。しかし、人間関係で悩んだ経験が少なかったため、これが自分自身を変えるチャンスかもしれないと感じ、自分から積極的に話しかけ、悩みがある際は積極的に相談しに行きました。すると、その上司は自分を嫌っているわけではなく、期待をしているからこそ厳しくしてくれているんだ、と感じるようになり、今では不安や悩みがあればすぐに相談しにいく関係性となりました。その中で、そういった上司と新入社員の人間関係に関する経験を生かしたいと感じるようになり、求人企業と求職者をつなげて直接サポートできる体制のある御社を志望するに至りました。


新卒の転職は、ネガティブな理由→ポジティブな理由がポイント!

いかがだったでしょうか?退職理由には様々なものがあるかとは思いますが、大切なのはその内容ではなく伝え方。ネガティブな理由でも、伝え方ひとつでポジティブな印象にすることができるのです。まずは企業研究と、退職をする理由を整理して、どう面接官に伝えるかを考えましょう。