第二新卒の自己PRのコツはプロセスを重視して伝えること(T.S.さん) ― 第二新卒・既卒の転職成功のコツ

最終更新日: 2019年12月20日
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Re就活編集部

第二新卒の自己PRのコツはプロセスを重視して伝えること(T.S.さん) ― 第二新卒・既卒の転職成功のコツ

経歴や見た目などから想像するイメージとのギャップを利用する

【プロフィール】

  • ●年齢:23才 ●職歴:不動産営業(4ヶ月) ●活動期間:2ヶ月 ●内定獲得社数:3社
  • ●応募数:20社 ●書類選考数:18社 ●書類選考通過数:6社 ●面接数:6社

自己PR/職務経歴書で、工夫した点を教えてください。

自己PRでは社会人経験が浅いながら、
「短い期間の中で、どのような工夫・改善を行ったか」を中心に作成しました。

ポイントに置いたのは、
「自分がどのような考え、行動をとる人物なのか」を伝えること。

具体的には、
●具体的な数字
●原因と理由
●ストーリーが成り立っているか
を重視し作っていきました。

同時に、こだわったのが採用担当者に
「いかに分かりやすく伝えるか」
「意図する箇所に興味を持ってもらえるかどうか」
という点。

いくらアピールしても相手に伝わらなかったら意味がありません。
さらに言えば「もっと話が聞きたい」と思ってもらえなければ、
面接には呼んでもらえないからです。

そのため、大切にしたのが第三者の視点。
読んだ人が「どういう印象を受けるのか」をつかむため、
作成するたびに大学のキャリアセンターの方や、
社会人の知人・身内に意見をもらったりしました。

また数多く応募書類を出すことで、
悪いところを把握できたと思います。

こうして、およそ6回ほどの試行錯誤の末、
選考通過の確率も上がっていきました。

 

【成功のコツ】

・社会人経験が浅い場合は、結果はもちろんプロセスを重視して伝えること
・第三者の目で見てもらうこと
・選考を数多く受けることで、悪いところを把握する

志望動機は、どのように作りましたか?

情報源は企業ホームページと採用情報ページです。
採用情報ページが一番情報量が多いので、メインとして活用。
サブとしては、ウィキペディアや掲示板のページなどで小ネタを仕入れました。

また志望動機の構成は、「自身のやりたいこと」を明確にし、
その上で企業との共通点を追加するもの。

こうすることで、面接で質問された際も、
【1】まずは自分のこと
【2】企業のこと
【3】結果として~のような理由からです。
と自然な流れで説明することができ、非常に楽でした。

 

【成功のコツ】

・志望動機は、やりたいことを明確に伝え、志望企業との共通点を加える

内定を得るためのコツについて、気づいたことを教えてください。

面接では可能な限り、応募書類に書ききれなかった話をするよう心がけました。

特に食いついて欲しい話については、応募書類にさわりだけを記載。
面接でその話を広げ、採用担当者をひきつけられるよう意識していました。

また面接では、「丁寧に図々しく、リラックスして」ということが大切かなと。
伝えたいことを貪欲に話しながら、可能な限り自然体で臨むことを心がけていました。

面接は、とても緊張するものですが、
「これで落ちるのなら、入社した後、
会社と合わずに大変なことになったはず」くらいの気持ちで
望んだことが功を奏したのだと思います。

最後に、私がやっていた裏技を。
それは経歴や見た目などから想像するイメージとの「ギャップ」を感じてもらうことです。

具体的には
「若くて社会人経験は浅いが、ビジネスマナーや対応はわきまえている」
「文科系に見えるが、実は体育会系」
などを意識しました。

良い意味で「想像を裏切ること」は、相手にサプライズを与えて興味をもってもらいやすいもの。

なにより「相手も楽しいはず」と思ってやっていました。
いわばサービス精神ですね。

これをやっていたのは、「面接は、相手を楽しませれば突破できる」と
信じていたからなんですが、 ・・・ホントに効果があったかは不明です。
ただ、内定も取れたので、なかなか効果的だったのではと思います(笑)。

 

【成功のコツ】

・特にアピールしたいことは、面接で話を広げるため、応募書類ではさわりだけ書く
・「落ちたらどうしよう・・・」と思わず、余裕を持ちリラックスして面接に望む
・ギャップを意識する

 

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【成功のコツ】

・志望動機は、やりたいことを明確に伝え、志望企業との共通点を加える

内定を得るためのコツについて、気づいたことを教えてください。

面接では可能な限り、応募書類に書ききれなかった話をするよう心がけました。

特に食いついて欲しい話については、応募書類にさわりだけを記載。
面接でその話を広げ、採用担当者をひきつけられるよう意識していました。

また面接では、「丁寧に図々しく、リラックスして」ということが大切かなと。
伝えたいことを貪欲に話しながら、可能な限り自然体で臨むことを心がけていました。

面接は、とても緊張するものですが、
「これで落ちるのなら、入社した後、
会社と合わずに大変なことになったはず」くらいの気持ちで
望んだことが功を奏したのだと思います。

最後に、私がやっていた裏技を。
それは経歴や見た目などから想像するイメージとの「ギャップ」を感じてもらうことです。

具体的には
「若くて社会人経験は浅いが、ビジネスマナーや対応はわきまえている」
「文科系に見えるが、実は体育会系」
などを意識しました。

良い意味で「想像を裏切ること」は、相手にサプライズを与えて興味をもってもらいやすいもの。

なにより「相手も楽しいはず」と思ってやっていました。
いわばサービス精神ですね。

これをやっていたのは、「面接は、相手を楽しませれば突破できる」と
信じていたからなんですが、 ・・・ホントに効果があったかは不明です。
ただ、内定も取れたので、なかなか効果的だったのではと思います(笑)。

 

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・「落ちたらどうしよう・・・」と思わず、余裕を持ちリラックスして面接に望む
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