未経験からゲーム業界に転職できる?成功のコツを伝授!

最終更新日: 2020年01月29日
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Re就活編集部

未経験からゲーム業界に転職できる?成功のコツを伝授!

ゲームが好き!知識はなかなかある!

けど、ゲームを仕事にするなんて、考えたことなかったかも…。

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そもそもゲーム業界ってどんな仕事をするのか、いまいちイメージが湧かない方も多いかもしれません。未経験から転職するのは難しそうなイメージも正直ありますよね。

そこで!!

今日はゲーム業界の仕事内容や、未経験からでもゲーム業界への転職を成功させるためのコツを紹介していきます。

「ゲームが好き!仕事に活かせるなら気になる」

「もともとゲーム業界に興味があったけど壁を感じてて…」

「ゲームはあまりやらないけど、開発や制作には興味がある!」

そんな方におススメの記事です。

 

あなたの手で、次のヒット作を作ることになるかも!?

未経験から始められる職種は?

ゲーム業界の経験や知識がなくても、他業界の経験や適性があれば始めやすい職種がいくつかあります。例えばこちら。

①     ゲームプランナー

ゲームのストーリー・キャラクターなど企画・構成し「どんなゲームを作るか」を実際に考案する仕事です。ただ頭で考えるだけではなく、企画内容をプレゼンすることもあります。ゲームをヒットさせるためにはリリース後のブラッシュアップも必要なので、マーケティング戦略立案やプロモーション企画などトータルにプロジェクトを管理します。会社によってはディレクター的な立ち位置になることも。ゲーム業界の知識があればもちろん活かせますが、別業界のマーケティング経験や、企画提案やプレゼンテーションのスキルがあると、ゲームプランナーの仕事に活かせるでしょう。

 

②     デバッカー

ユーザーの目線に立って実際にゲームをプレイし、品質チェックを行います。どんな場面で不具合がどのくらいの頻度で起きるのか、地道にコツコツとチェックする仕事です。細かな部分に気付けることや、忍耐力が求められる仕事といえます。

ただ、特殊なスキルは必要ないので未経験から始めやすい職種であるといえるでしょう。未経験からステップアップを目指すなら、まずデバッカーからスタートし、業界知識をつけた後他の職種に移るというキャリアも描きやすいですね。

 

③     プログラマー

企画通りのゲームを完成させるために画面構築や音声、グラフィックを組み込んだり、ユーザーがストレスなくゲームをプレイできるようサーバー構築を行う仕事です。ゲーム業界に関する知識や経験は問わない募集も数多くあります。

ただし、プログラミングにはある程度の知識も必要、かつどんどん新しい技術が出てくる仕事でもあるので、日々勉強をし続けて成長しながら仕事を進める必要がある仕事といえます。研修を設けているので未経験OK、という企業も中にはあるので、「全くの未経験から挑戦したい!」という方は狙い目です!

未経験からゲーム業界へ転職成功させるには

興味が湧いてきた!ゲーム業界いいかも!と思っても、ゲーム業界はかなりの人気業界。なかなかピンポイントに求人募集が転がっていないものです。

転職したい!と思ったタイミングで、ゲーム業界に特化した転職イベントがあれば、まずは参加してみることをおススメします。実際の人事担当と話すことで働く自分をイメージしやすいですし、何より1日で人気業界であるゲーム開発企業の話を何社も聞き回れる機会はそう多くありません。

▼大転職博と同時開催!ゲーム業界特集(2/1 in東京国際フォーラム)

https://re-katsu.jp/career/events/evt_dtl.aspx?p1=evt881

 

他にも、業界特化型のエージェントサービスは利用してみても良いかもしれません。ただし、業界特化型のエージェントに求人を出す企業であれば、大多数は経験者層を募集しているはず。未経験OKの求人を取り扱っていないこともあるでしょう。

そんな時は、未経験OKの求人を多く取り扱う転職サイトやエージェントサービスを活用して、ゲーム業界の求人が出たら随時チェックするようにしておくといいかもしれませんね。