ニートから正社員を目指す場合の自己PR例文集
正社員としての職歴がない場合は、自己分析をして、自分の強みや、今までの経験から学んだことを整理し、どのように今後会社に貢献していきたいかということを述べます。特に「なぜ自分は正社員として働こうと思ったのか」という強い意思が伝わる自己PRができるとよいでしょう。
例1:大学卒業後に就活を開始した場合
「学生時代にはスーパーでのアルバイトに力を注いでいました。はじめはレジで接客対応をしていましたが、年次を重ねて在庫管理や売り場のレイアウトの一部も担当していました。在庫の状況や売れ行きを管理しながら売り場レイアウトを考え、お客様に喜んでいただくことができました。卒業後半年間のブランク期間の間に、ステップアップしていく社会人の友人の姿をみていて『自分も社会に出て成長し、またお客様に喜んでもらいたい』と強く思うようになりました。貴社の接客業務をとおして成長し、人々の喜びに貢献していきたいと考えております。」
ポイント
例2:ラノベ作家への夢を追いかけていた場合
「大学時代からライトノベル作家を目指し、執筆活動を続けておりました。毎日1節以上執筆することに決め、2年間で6作品書き上げました。話にリアリティを持たせるため、舞台の東北へ取材旅行も実施。プロデビューのため賞にも応募しましたが、道のりは険しく断念。就職して働くことを決意した次第です。 正直、働いた経験はございません。しかし、人一倍強い好奇心と地道にモノを作り上げる情熱には自信があります。また、社会人の同世代のみんなに早く追いつくための成長意欲は誰にも負けません。 少数精鋭で高い技術力を誇る貴社のSEとして、モノづくりへの熱意を活かし貢献できるよう頑張ります。」
ポイント
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