フリーターから正社員を目指す場合の自己PR例文集
アルバイトを経て得たスキルや経験をアピールする場合は、「志望している企業で活かせるスキルは何か」を見定めて自己PRに用います。経験したことを整理し、どんなことに積極的に取り組んできたか、どんなことが得意なのかなどを整理してみましょう。また「フリーターではなく正社員として働きたい理由」を明確に述べられると、説得力のある自己PRになります。
例1:大学在学中から飲食店のバイトを5年間続けていた場合
「大学在学中から5年間にわたってアルバイトをしていた飲食店で店舗運営業務全般にかかわり、接客・販売の仕事を行ってきました。 この仕事を通して工夫したことは、お客様の年齢層に応じて接客方法を変えたことです。 どうしたら満足していただけるサービスを提供できるかということを常に考え、子供用のおみやげをプレゼントする企画や、健康重視のメニュー提案などを実行しました。 その結果、勤務していた店舗への来客者のリピート率を従来より8%上げることができました。 アルバイトを通して身につけた「どんな年齢層の人ともコミュニケーションが取れるスキル」を生かし、正社員としてより幅広い仕事に取り組んでいきたいと考えています。」
ポイント
例2:フリーター期間も社会人基礎力を磨く努力をしていた場合
「大学時代は広告代理店に絞って就活をしていましたが、内定をもらえず卒業。卒業後は居酒屋のアルバイトを続けながら、社会人も受講するPCスクールに通いました。 1ヶ月でMOSを取得した他、様々な境遇の社会人と交流する機会に恵まれました。文系からエンジニアに就職した方から「最初は考えてもいなかった職種だったけど、自分にぴったりの仕事に出会えて感謝している」という話を伺い、自分の視野の狭さを反省しました。 また、居酒屋のアルバイトでは「お客様に笑顔になってもらうこと」をモットーに行動。常連様とも積極的な会話を心がけ、「君がいるからこの店に通ってるんだよ」と笑顔で言っていただくことができました。 今は「人を笑顔にすること」を軸に就職活動しております。食品を扱う貴社の営業として、お客様を笑顔にできるよう貢献いたします。」
ポイント
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