職歴にブランクがある場合の自己PR例文集
履歴書に空白期間がある場合、「どの企業にも採用してもらえない人なのでは?」「やる気がないのでは?」などとどうしてもマイナスの印象でとらえられがち。こんな印象をなくすために、ブランク期間に取り組んできたことを積極的に伝えます。志望している企業で活かせるスキルを取得した経験などをあらかじめ整理しておくとよいでしょう。
例1:ブランク期間中に積極的にスキルアップに取り組んできた場合
「前職では小学生の個別指導塾の講師を1年半務めておりました。 前職退職後半年間のブランク期間がありますが、その間にPCスキルアップのためにエクセルやワードの技術を高めたり、学生指導の勉強をしていました。 在職中は自分なりにどうしたら子供たちに勉強を楽しんでもらえるか、また、興味を持ってもらえるかを研究しながら業務を行っていました。テスト後のサポートを充実させたり、教材を自分なりに工夫して作ったりした結果、子供たちや保護者から授業の指名をしてもらえるまでになりました。 工夫を凝らした学習用教材をつくっている貴社にて、子供の気持ちに寄り添って学習指導をした経験を活かして貴社に貢献したていきたいです。」
ポイント
例2:ブランク期間を経て再び正社員として就職を目指す場合
「前職は不動産投資の新規開拓営業として半年間勤務しました。初対面からニーズを深くヒアリングする必要があるため、アイスブレイクとして、お客様が身につけているものに注目して会話を盛り上げるよう工夫しておりました。 退職後はスーツ店でアルバイトをしています。お客様のご来店時に着こなしをチェックして好みを割り出し、最適なコーディネートを提案。結果、アルバイトながら3ヶ月連続で、エリアでナンバー3の売上げを達成することができました。 繊維商社の貴社でも、ファッションへのこだわりとお客様と関係を築くスキルを活かした営業として、服を愛する人々にすばらしい商品を提供できるよう邁進いたします。」
ポイント
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