会社都合で退職した場合の自己PR例文集
会社都合で退職した場合、転職にマイナスイメージをもたれることは少ないです。「今までにどんな成果をあげてきたか」「自分のできることは何か」ということを述べるのが自己PRなので、「会社都合での退職をした」ということを強調する必要はありません。前職で取り組んできたことや今まで出した実績などを具体的にアピールしましょう。
例1:働いていた会社が倒産した第二新卒の場合
「今まで2年間一般事務として、見積書の作成や伝票の起票、 電話・来客の対応をメインに担当しておりました。 業務を効率的かつ、こまめな気配りをもって遂行することを大事にしています。 自分から主体的に行動し、業務の改善点を探していけることが私の強みです。社内の申請書類のフォーマットを新たに作成することで社員のミスを減らし、社内の作業効率アップに貢献しました。 また、複数の部署が関係する社内研修やイベントの日程調整などを通して、スケジュール調整能力を身につけました。物事がスムーズに運ぶように調整できる能力には自信があります。 今までの経験を貴社でも活かし、一般事務として貢献させていただければと思っております。」
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例2:退職後、異職種に挑戦しようと考えている場合
「飲食店にて接客・販売・店舗運営業務全般を担当してまいりました。直接お客様と関わる接客・販売業務のみでなく、シフト調整や在庫管理・発注業務など店舗マネジメントなども担当しました。従業員ひとりひとりが生き生き働ける職場を目指し、効率的に業務が行えるようにマニュアルの整備や接客の教育の徹底、シフト管理を心がけていました。私が店長業務を引き継いでから従業員の作業効率があがり、一人当たりの売上高を2割程度あげることができました。店舗全体の売り上げアップのためサービス向上など全力を尽くしましたが、業績悪化のため担当店舗を閉鎖することになりました。 会社全体の発展のためには人材育成が大変重要であるということを前職で痛感しました。この経験を貴社での人事教育に役立て、貢献していきたいと考えております。」 ポイント
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