既卒・第二新卒の志望動機作成のポイント
既卒・第二新卒の就職・転職活動。
エントリーや面接が複数重なってくると
「それぞれの会社ごとの『志望動機』どうしよう?!」
と、悩む方も多いのではないでしょうか。
面接のときに言いたかった事がうまくいえなかった…
つっこんだ質問に答えられない…
こんな事態を避けるためにも、
行き当たりばったりで志望動機を述べるのではなく
あらかじめよく考えてから面接や履歴書に臨むことが必要です。
今回は志望動機作成のコツをお教えいたします☆
志望動機作成のポイント
志望動機を聞かれたときにNGなのは「相手の企業を褒めたおす」コト。
あくまでも相手が聞きたいのは「なぜウチの会社を志望しているのか」。
(他の質問も同様ですが「何を聞かれているのか」を考えて答えましょう!)
では具体的にどのようなことを伝えればよいのか。
ウチの会社に入りたい思いがどのくらい強いのか、
そしてその思いの裏づけとなるような能力や経験がどのくらいあるのか、
ということを企業側は知りたがっています。
なので、誰が言っても同じような
決まりきった文句では採用担当者のココロには響きません。
志望動機の中に「その企業への熱意」が感じられることが大切なのです。
なぜ「その企業」でなければならないのか
同じ業界・同じ職種の企業がたくさんある中で、なぜ「その企業」を選んだのか。
よく聞かれる質問ですよね。皆さん、明確に答えられますか?
ここで不可欠になってくるのは
・業界の知識
・他社と比べたときの企業の特徴や優位性
つまり、その企業が
・業界のなかでどのような役割を果たしているのか。
・他社とくらべてどのような違いがあるのか。
・どのような点に共感してその企業を選んだのか。
…ということを納得できるように説明できなければなりません。
もうお分かりのように、情報収集が不十分だと答えられない質問です。
企業のサイト、新聞、プレスリリース、メールマガジンなど、
情報を集める手段は身近にたくさんあります。
業界研究や企業研究を万全にこなし、ぬかりなく志望動機対策をしましょう!
まとめ:志望動機の構成
志望動機は
1.自分の今までの経験
2.そこで身につけたスキルをピックアップ
3.会社の企業理念・事業形態・求める人物像と
自分がどのようにマッチしているか熱意をこめてアピール!
大まかには上記のような流れで構成しましょう。
ポイントは、あなたを雇うことによって企業側が得られる「メリット」を伝えること。
ぜひこの人と一緒に働きたい!と印象をもってもらうためにも、参考にしてみてください。
志望動機から自己PRにつなげ、
ぜひ自分が採用担当者のキオクに残るように「売り込んで」みてくださいね。
こちらもチェック! >> 自己PR作成法(実例付)
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