既卒・第二新卒の趣味・特技欄の書き方
履歴書の「趣味・特技」欄。
みなさんどのように書いていますか?
「読書」「音楽を聞くこと」「スポーツ観戦」など
趣味として思いつくものはいくつかあるとおもいますが、
はたして履歴書にかいてよいものか…と疑問に思ったことはありませんか?
今回は採用担当者に好印象を与えるような
履歴書の「趣味・特技欄の書き方」についてポイントをまとめてみました。
「特になし」はNG!
履歴書の記載項目に空白を作るのは避けましょう。
趣味・特技欄で担当面接官が見ているのは、あなたの「人物像」です。
趣味や特技を書くことで採用担当者とのあいだに親近感が生まれ、リラックスして話を進めることができるかもしれません。
「趣味なんかない」と思っている人でも、何かしら「好きなこと」「得意なこと」があるはずです。
ただし、書いたことについては何かしらの質問がとんでくるということは想定しておきましょう。
採用担当者の質問に全く答えられない…という状況を作ってしまうと、
あなたの人柄を見るための会話がそこで終了してしまいます。
また、ギャンブルなどマイナスの印象をもたれる可能性のあるものは
履歴書には書かないようにしましょう。
興味を持ってもらえるように書く
「読書」「スポーツ観戦」とだけ書くよりも、
もう少し採用担当者の興味を引くような書き方をしてみましょう。
例)
・読書
ミステリー小説が好きです。特に××という作家が好きで、彼の作品はすべて読破しました。
・スポーツ観戦
応援しているサッカーチームの試合を全国に、年間××回見に行きます。
自分の趣味に関して質問されたことのある経験がある方もいるかと思いますが、
面接官の前で緊張している中でも、好きなことだと流暢に話すことができますよね。
ぜひ、話のフックになるような書き方を模索してみてください!
優れている点を書く
実際に履歴書に記入する段階で、「これって特技に分類されるのかな?」とギモンを抱いたことがある方もいらっしゃるのでは。
特技を記入する際は、具体的な数値で見たときに人と比べて優れているものは説得力が出ます。
「TOEIC900点」や「××検定1級」といったように
数字で具体的に表せるものがあるとなお良いでしょう。
ただし…自分が得意なものを特技と言いますが、
それを特技かどうかを判断するのは採用担当者。
堂々と「特技です」と言えるように、履歴書を作りこみましょう。 趣味や特技の種類で就職・転職活動が特別有利になることはありませんが、
大切なことは話が膨らむかどうかです。
趣味や特技の話を通じて、
あなたの人物像がプラスの印象を与えられるように工夫してみてください♪
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