転職するならいつがベスト?押さえておくべきポイント5つ
Re就活を利用してくださっている人のなかには
「今すぐ転職したい!」という方もいれば
「いつか転職したいな」という方もいると思います。
でも、ご存知ですか?
実は「いつでも転職活動がうまくいく」ワケではないのです。
今すぐ転職活動を開始するにしろ、自分にはまだ早いと思っているにしろ、考えておきたいのは転職の「タイミング」。
今回は転職のタイミングを見定めるポイントをご紹介いたします。
1.求人増加のタイミングを狙おう
Re就活をはじめ、転職サイトにはいつでもある程度の数の求人が掲載されています。
ただ、求人数にも変動があることをご存知ですか?
1年の中でも「夏・冬のボーナス時期前後」と「年度末」は人員調整があったり退職者が増えたりするため、求人数が増えます。
つまり、転職希望者にとっては選択肢が増える時期なのです。
ただし、当然のことながらこの時期を狙って転職活動を始める人(ライバル)も増えるのです。人気の求人には応募が殺到し、全然書類が通過しない…ということも。
志望者が多くなるとその分選考スピードも早くなるので、気になる企業には早めにアプローチすることをオススメします。
人によっては、あえてこの時期を避けてじっくり転職活動をするのもよいかもしれません。
2.どんな転職がしたいか考えよう
20代前半の利用者が多いRe就活。
第二新卒という立場では、経験をつんだ転職者には実績面ではかないません。
ただし、経験の浅い20代前半のうちはこれからの「ポテンシャル」を見て採用してくれる企業も多くあります。
また、異業種・業界への転職は早いうちの転職活動のほうが有利です。
実は社会人マナーなどがある程度身についている「第二新卒」へのニーズは高まっているのですよ。
反対に、ある程度の職歴がある方は、同業界・同職種での実績をアピールして「スキルアップ転職」ができるようになります。年収アップや業務の幅を広げたい場合は、実績を積んでスキルアップ転職をするのが有利です。
自分が将来どんなことをしたいかによって転職時期を見極めてみましょう。
3.市場の状況をつかもう
自分が「今が転職のベストタイミング!」と思っても、
「転職市場のタイミング」が適していない場合があります。
たとえば景気が悪くなると、中途採用数が絞られることはよくあります。
その他法改正やニュースなどによって業界が大きく動くこともありますね。
もう少し待っていれば別の選択肢もあったのに…と後々後悔しないように、市場の情報収集を継続的に行うようにし、適切なタイミングで転職活動を始めましょう。
4.今後の生活の見通しを立てよう
在職中に次の職場を決めずに退職することを考えている場合は、今後の生活に関して特に注意が必要です。
収入がなくなっても、税金や家賃、生活費は同じようにかかります。
当面の生活ができるよう余裕をもった貯金額をつくってから退職をすることが大切です。
5.退職のタイミングにも気をつけよう
転職をきめたら「立つ鳥跡を濁さず」の言葉どおり、職場にできるだけ迷惑がかからないように「退職の時期」を選ぶことがとても重要です。
例えば人手が足りない繁忙期に辞めると、周りに大きな迷惑がかかってしまいますよね。多くの人が退職時期として選ぶのは、プロジェクトが終了した節目やボーナス後などのようです。
転職する時期を考えるときは「退職」する時期も考慮してみてくださいね。
※ちなみに退社については「第二新卒のための円満退社のコツ」もご参照ください!
いかがでしたでしょうか。
今すぐ転職は考えていないという人でも、普段から転職・退職するタイミングを見計らっておくことは無駄ではありません。
転職成功のカギは「よく考えて慎重に行動すること」。
アナタの転職活動が成功するように、ぜひ実践してみてくださいね♪
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オキタ
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