「自己PR・職務経歴書の書き方」「志望動機の作り方」第二新卒・既卒の就職・転職成功のコツ

【プロフィール】

  • ●年齢:23才 ●職歴:不動産営業(4ヶ月) ●活動期間:2ヶ月 ●内定獲得社数:3社
  • ●エントリー数:20社 ●書類選考数:18社 ●書類選考通過数:6社 ●面接数:6社

Q

自己PR/職務経歴書で、工夫した点を教えてください。

自己PRでは社会人経験が浅いながら、
「短い期間の中で、どのような工夫・改善を行ったか」を中心に作成しました。

ポイントに置いたのは、
「自分がどのような考え、行動をとる人物なのか」を伝えること。

具体的には、
●具体的な数字
●原因と理由
●ストーリーが成り立っているか
を重視し作っていきました。

同時に、こだわったのが採用担当者に
「いかに分かりやすく伝えるか」
「意図する箇所に興味を持ってもらえるかどうか」
という点。

いくらアピールしても相手に伝わらなかったら意味がありません。
さらに言えば「もっと話が聞きたい」と思ってもらえなければ、
面接には呼んでもらえないからです。

そのため、大切にしたのが第三者の視点。
読んだ人が「どういう印象を受けるのか」をつかむため、
作成するたびに大学のキャリアセンターの方や、
社会人の知人・身内に意見をもらったりしました。

また数多く応募書類を出すことで、
悪いところを把握できたと思います。

こうして、およそ6回ほどの試行錯誤の末、
選考通過の確率も上がっていきました。

【成功のコツ】

・社会人経験が浅い場合は、結果はもちろんプロセスを重視して伝えること
・第三者の目で見てもらうこと
・選考を数多く受けることで、悪いところを把握する

Q

志望動機は、どのように作りましたか?

情報源は企業ホームページと採用情報ページです。
採用情報ページが一番情報量が多いので、メインとして活用。
サブとしては、ウィキペディアや掲示板のページなどで小ネタを仕入れました。

また志望動機の構成は、「自身のやりたいこと」を明確にし、
その上で企業との共通点を追加するもの。

こうすることで、面接で質問された際も、
【1】まずは自分のこと
【2】企業のこと
【3】結果として〜のような理由からです。
と自然な流れで説明することができ、非常に楽でした。

【成功のコツ】

・志望動機は、やりたいことを明確に伝え、志望企業との共通点を加える

Q

内定を得るためのコツについて、気づいたことを教えてください。

面接では可能な限り、応募書類に書ききれなかった話をするよう心がけました。

特に食いついて欲しい話については、応募書類にさわりだけを記載。
面接でその話を広げ、採用担当者をひきつけられるよう意識していました。

また面接では、「丁寧に図々しく、リラックスして」ということが大切かなと。
伝えたいことを貪欲に話しながら、可能な限り自然体で臨むことを心がけていました。

面接は、とても緊張するものですが、
「これで落ちるのなら、入社した後、
会社と合わずに大変なことになったはず」くらいの気持ちで
望んだことが功を奏したのだと思います。

最後に、私がやっていた裏技を。
それは経歴や見た目などから想像するイメージとの「ギャップ」を感じてもらうことです。

具体的には
「若くて社会人経験は浅いが、ビジネスマナーや対応はわきまえている」
「文科系に見えるが、実は体育会系」
などを意識しました。

良い意味で「想像を裏切ること」は、相手にサプライズを与えて興味をもってもらいやすいもの。

なにより「相手も楽しいはず」と思ってやっていました。
いわばサービス精神ですね。

これをやっていたのは、「面接は、相手を楽しませれば突破できる」と
信じていたからなんですが、 ・・・ホントに効果があったかは不明です。
ただ、内定も取れたので、なかなか効果的だったのではと思います(笑)。

【成功のコツ】

・特にアピールしたいことは、面接で話を広げるため、応募書類ではさわりだけ書く
・「落ちたらどうしよう・・・」と思わず、余裕を持ちリラックスして面接に望む
・ギャップを意識する

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