募集職種
事務系職員
仕事内容
大学経営や組織運営に携わる幅広い仕事
東京大学職員の仕事のフィールドは広く、その業務内容も多種多様です。
採用後は2~3年ごとの異動により幅広い業務を経験(ジョブローテーション)したのち、
経験や適性を活かせる業務を中心にプロフェッショナルとしてのキャリア形成を目指します。
■業務内容
・教育・学生支援/学生の大学入学から卒業・就職・進学まで、より良いキャンパスライフをサポート。
・研究推進/研究活動を推進するための企画立案、外部資金獲得、ルール作成・検証など、最先端の研究を支援。
・産学協創/東京大学の知的資産と企業の経営資源の融合を図りながら社会課題の解決、より良い社会の構築を目指す。
・社会連携/「社会とともに歩む東京大学」をテーマに、社会とのネットワークづくりを推進。
・産学連携法務/創造研究の成果や知的財産の創造・マネジメント・活用を図り、社会を変えるイノベーションの創出に貢献。
・環境安全衛生/教職員、学生の、安全で快適な研究教育活動と労働環境の確保・維持・向上。
・情報システム/先端的情報技術を活用し、世界最高水準の教育研究を支援するための情報サービスを提供。
・経営企画/東京大学の経営戦略の企画・総合調整や役員の業務支援、国際戦略及び国際事業の企画・実行。
・総務/法務・広報・庶務など非常に広範囲を守備しながら様々な業務間の調整を行う管理部門の中枢。
・人事/採用から退職まで、教職員の「働く」をサポート。
・財務/予算、物品調達、資金運用、資産管理、決算、財務分析など、大学経営を会計の面からサポート。
・医療支援/臨床医学の発展、医療人の育成、最適な医療の提供の実現に向けたサポート。
◎詳しくは東京大学職員採用情報サイトをご確認ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/recruit/info/works_j.html
求める人材
第二新卒・未経験者歓迎!より良い未来社会の創造に向けて、多様な人材を求めています。
東京大学職員の業務は固定的なものではなく、教育、研究、医療、社会課題解決等の様々な役割・機能に応じて、多種多様な業務があります。
UTokyo Compassの指針のもと、本学の新たな挑戦の歩みを加速するために、次のような方を求めています。
○東京大学の公共性を自覚し、教育研究の国際的な推進に使命感を持って働ける方
○主体的にスキルアップを行い、自らの能力を継続的に高めることができる方
○前例や既成概念に囚われることなく、様々なことの革新に取り組むことができる方
○本学の教育、研究、医療、社会課題解決等の多種多様な役割・機能に応じた業務において、様々な大学構成員と協働し、チームで職責を遂行できる方
勤務地
原則として東京または千葉
【本郷地区キャンパス】東京都文京区本郷
【駒場地区キャンパス】東京都目黒区駒場
【柏地区キャンパス】千葉県柏市柏の葉
【白金台キャンパス】東京都港区白金台
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/index.html
※キャリア形成の過程で、全国にある附属施設や他機関等で勤務する可能性があります。
勤務時間
9:00~17:45(実働7時間45分)
・休憩時間 12:00~13:00
・所定時間外労働 あり
※多くの職員が上記の時間で勤務していますが、職種や勤務場所により異なる場合がございます。
休日・休暇
【休日】
◇完全週休2日制(土・日)
◇祝日
※業務により土日祝日に出勤することもあります。
◇年末年始(12月29日~1月3日)
【休暇】
◇年次有給休暇
◇リフレッシュ休暇(3日)
◇産前産後休暇
◇介護休暇
◇子の看護休暇
◇慶弔休暇
など
給与
初年度想定年収:300~400万円
初任給予定額(教育研究連携手当含む)
4年制大卒/月給262,900円
修士修了/月給274,850円
博士修了/月給288,473円
※本人の職歴等に応じてこれより高く決定される場合もあります。
※2025年4月1日現在の給与規則に基づき、予定額を掲載しています。
【固定残業代制】
固定残業代制は採用しておりません。
【年収例1】
510万円(30歳/諸手当を除いた平均年間給与額)
【年収例2】
580万円(35歳/諸手当を除いた平均年間給与額)
【年収例3】
650万円(40歳/諸手当を除いた平均年間給与額)
試用期間
(試用期間有り) 採用された日から6ヶ月間 試用期間中と試用期間後で、労働条件・待遇などの変更は原則ありません(ただし、試用期間中の職員については、休職の規定を適用しません。)
受動喫煙対策
【対策内容】
キャンパス内の指定された喫煙場所を除き、屋内外を問わず禁煙です。
昇給・賞与
昇給:年1回
賞与:年2回(夏季、冬季)
諸手当
◇住居手当(上限/月28,000円)※賃貸住宅に限る
◇通勤手当(上限/月55,000円)
◇扶養手当
◇超過勤務手当
など
福利厚生
◇社会保険完備(健康・年金・雇用・労災)
◇退職金
◇財形貯蓄
◇健康診断
雇入時、定期、特殊等の法定健康診断に加え、胃、婦人科等の検診も実施しています。
◇文部科学省共済組合
年金、健康保険の他、給付(出産等)、積立貯金、貸付など各種福祉事業が受けられ、国家公務員共済組合連合会の直営病院や全国各地に所在する宿泊施設等を利用することができます。
◇学内施設
ジム・テニスコート・グラウンド・プール等の体育施設や附属図書館を、昼休みや勤務時間終了後、休日に利用することができます。
研修制度
【階層別研修】
・新規採用職員研修
※対象別(新卒/既卒)コンテンツあり
・後輩育成実践研修(2年目職員向け)
・次世代リーダー育成研修
・役職別(初任者)(係長級、副課長級、課長級)
・経験年数別(係長(5年経験)、係員(3年経験))
【知識技能の習得・向上を目的とした研修】
仕事の分野や職種に応じて、ニーズにあわせて受講する研修。
例)財務(簿記等)、学務、法務、研究推進(研究費管理等)、情報(IT利活用)、スキル習得(英語、URA、知的財産)、D&I
【海外研修】
他機関(文部科学省、日本学術振興会)が主催する各種海外研修では、現地の大学や機関での勤務を通じ、東京大学の国際化を担う職員として必要な専門知識や語学力を習得。
【民間企業等への研修出向】
事務職員が民間企業等での1年間の研修業務を体験することで、職員の意識改革と職務能力の開発・向上に資することを目的とした制度。
キャリア形成・自己啓発
【他機関への出向】
文部科学省や他の国立大学法人等へ出向し、出向先機関の職員として業務に従事します(2~3年)。多様な機関における業務を通じた新たな視点の獲得、職務能力の開発・向上、幅広い人脈形成等を目的としています。
【自己啓発支援】
各種英語講座(TOEIC講座、英会話等)の受講者、東京大学大学院(大学経営・政策コース)や情報処理技術者試験の合格者などに対して様々な支援を行っています(受講料・受験料の一部補助等)。
その他
本募集要項情報は、2025年4月1日現在の就業規則等に基づいたものです。今後の就業規則等改正で変更される場合があります。