第二新卒で転職活動を始めるに当たって「志望動機ってどう書くの?」「社会人経験が浅過ぎてアピールできることがない……」などの悩みを抱えている方もいるでしょう。
第二新卒は、ポテンシャルや柔軟性などの点において、新卒や中途とは異なる強みがあるため、転職活動ではそれらの強みをいかに上手にアピールできるかが重要なポイントです。
本記事では、企業が第二新卒の志望動機で重視している点や、採用担当者に響く志望動機の作り方、志望動機を魅力的にするためのコツについて解説します。状況別の志望動機の例文や、ついやりがちなNGパターンも紹介しているため、第二新卒で志望動機の作成方法に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
企業は第二新卒の志望動機で何を見ているのか?
【基本の3ステップ】採用担当者に響く志望動機の作り方
【状況別】第二新卒の志望動機例文10選
志望動機をさらに魅力的にする5つのブラッシュアップ術
第二新卒の志望動機によくあるNGパターン5選
どうしても志望動機が書けない……そのようなときは転職のプロに相談しよう
まとめ
企業は第二新卒の志望動機で何を見ているのか?
効果的な志望動機を作成するには、企業の採用担当者が何を重視しているのかを知る必要があります。ここでは説得力のある志望動機を書くために知っておきたい、企業の視点を4つご紹介します。
1.入社意欲・熱意はどれくらいあるか
数ある応募先の中でなぜ自社を選んだのか、入社意欲はどのくらい強いのか、熱意はどのくらいあるのかといった点は、企業が重視するポイントです。その企業を選んだ理由について、採用担当者が納得するような答えを出すためには、企業理念や経営方針、事業内容をしっかり理解した上で、これらに共感・興味・関心を抱いたことを理論的かつ自分なりの言葉で説明する必要があります。
2.自社の社風や文化にマッチしているか
企業はスキルだけでなく「一緒に働きたい」と思えるかどうかも大切にしているため、面接では自社の社風や企業文化に合うかをしっかり見ています。特に第二新卒は早期離職の前歴がある分、企業側もミスマッチを懸念しており、志望動機から上辺だけではない素直な人柄や価値観を探りたいと考えています。
企業のコーポレートサイトやWebサイトに掲載されている口コミなどから入手した情報と自分の適性を照らし合わせて、相性が良いかどうかを慎重に判断してみましょう。
3.ポテンシャルと成長意欲は十分か
第二新卒の社会人経験が浅いことは企業側も理解しているため、応募書類や採用面接では、経験や実績よりもポテンシャルや成長意欲が十分かを見ています。短い社会人経験から何を学んだのか、どのようなスキルを習得したいと思っているのか、どういったキャリアプランを描いているのか、などを強調すれば、働く意欲のある将来有望な人材と認識してもらえる確率が高くなるでしょう。
4.定着してくれそうか
第二新卒は早期離職の経歴があるため、すぐに離職せずに定着してくれそうかを重点的にチェックされます。企業側の懸念点を払拭するには、採用担当者が納得できる退職理由を説明するとともに、新しい職場では長く働く意欲があることをアピールする必要があります。
例えば、今後のキャリアプランや、入社後にやりたいことを具体的に説明すれば、退職理由や志望動機に説得力を持たせられるでしょう。
【基本の3ステップ】採用担当者に響く志望動機の作り方

企業の視点を理解したら、実際に採用担当者に響く志望動機を作成していきましょう。
以下の3ステップに沿って、自分の強みや志望動機を明確にすれば、誰でも一貫性のあるストーリーを組み立てられます。
Step1:自己分析で「Will-Can-Must」を整理する
Will-Can-Mustとは、Will(将来やりたいことや実現したいキャリア)、Can(現時点でできることや強み)、Must(企業から求められる役割や果たすべき責任)の3つを用いて、今後のキャリアプランや目標を策定するフレームワークです。
これまでの経験や具体的なエピソードを振り返り、Will-Can-Mustを整理すれば、次の職場に何を求めているのか、採用面接で何をアピールできるのか、自分の適性と企業のニーズがマッチしているか、などが明確になります。これら3つを基に転職活動の軸を形成すれば、一貫性のある志望動機を作成できるでしょう。
Step2:企業研究で「応募先ならではの魅力」を見つける
同業他社ではなく、なぜその企業を選んだのかを論理的に説明するには、その応募先ならではの魅力を見つけ出すことが必要です。
企業のコーポレートサイトや、SNS、口コミサイトなどさまざまなメディアを利用して企業研究を行い、同業他社とは異なる強み・特徴を洗い出し、理解を深めましょう。社長のメッセージや従業員インタビューなどをチェックし、その企業を象徴する言葉をいくつかピックアップしておけば、志望動機を作成する上できちんと企業研究をしたことをアピールできます。
Step3:2つの分析をつなぎ合わせ、一貫性のあるストーリーを作る
Will-Can-Mustによる自己分析と、企業研究の結果をつなぎ合わせ、退職理由と志望動機が一本につながるような一貫性のあるストーリーを作りましょう。
例えば「自分には◯◯という強みがあり、それをより生かせる職場に就きたいと思って転職を決意した。貴社の事業である◯◯や、貴社が掲げる経営理念は、自分の強み・適性を生かせる環境であると感じたため、応募した。」このようにまとめれば、なぜその企業を選んだのか、入社後どのような形で企業に貢献できるかを理路整然と説明できるでしょう。
なお、自己分析や企業研究が不十分だと、つなぎ合わせの作業でつまずきやすいため、ステップ1と2を徹底しておくことが大切です。
【状況別】第二新卒の志望動機例文10選
ここからは、具体的な状況ごとに志望動機の例文を10個まとめました。より自分の状況に近いパターンを参考に、自分なりの志望動機の作成にチャレンジしてみてください。
パターン1:未経験の職種に挑戦する場合
【例文】
営業に携わっていた間、附随業務として書類作成や経費の精算も行っていました。営業の仕事にやりがいを感じる一方、事務業務の正確性やスピードの追求に面白さを感じるようになり、事務職への転職を考えるようになりました。貴社の商品・サービスをこれまで利用した経験から、貴社のお客さまファーストの理念に共感し、事務職として貢献したいと思っています。現在、休日にはパソコンスクールや独学でOfficeソフトの使い方を学習中です。貴社に入社したら、実践を通してより専門的なスキルを磨き、貴社の成長を支える存在になりたいです。
前職で異職種の仕事にも携わっていた経験をアピールすれば、異職種に興味を持ったきっかけに説得力を持たせられますし、多少のスキルが備わっていることもアピールできます。学習面については、具体的な資格の取得を目指していることも付け加えると良いでしょう。
パターン2:未経験の業界に挑戦する場合
【例文】
前職の不動産営業にて、Web広告の優れた集客効果を実感し、自分でも魅力的な広告の営業に携わってみたいと感じました。不動産営業として顧客のニーズを理解し、成約に導いた経験を、クライアントの課題を基にWeb広告を提案する貴社の業務に生かしたいと思っています。貴社に入社できましたら、専門的な知識を学び、早期に貴社に貢献できるよう尽力いたします。
Web広告の集客効果を実感したという実体験に基づいた志望動機は、異業界に興味を持つきっかけとして説得力があるためおすすめです。専門的な知識については、SEOやWebマーケティングなど、より具体的な言葉に置き換えると良いでしょう。
パターン3:同業界・同職種でキャリアアップする場合
【例文】
これまで営業職として新規顧客開拓に従事してきましたが、前職の事業縮小に伴い、既存顧客の管理が主な業務となりました。私は自社の商品の魅力をアピールし、新たなクライアントと絆を結ぶことにやりがいを感じているため、新規開拓に力を入れている貴社への転職を希望しています。顧客へのヒアリングを基に、潜在ニーズを浮き彫りにすることを得意としており、前職では前年比120%の売上を達成した実績があります。貴社で新規開拓営業の経験を積み、さらなるスキルアップを実現して、企業に貢献できる存在になりたいです。
現職での経験や実績を具体的に示した上で、なぜ現職ではダメなのか、応募先企業を選んだのはなぜか、を明確に語っているところが特徴です。向上心をアピールするために、ゆくゆくはチームリーダーになることを目指しているなど、キャリアプランも提示すると良いでしょう。
パターン4:営業職に応募する場合
【例文】
前職では個人営業に従事しており、お客さま一人ひとりに寄り添った提案を行っていました。一方で、より大きな規模の営業に興味を感じ、法人営業を主とする貴社を志望いたしました。前職では営業活動だけではなく、クレーム対応やトラブル処理も担当しており、状況に応じて適切に行動できる自信があります。入社後はこれまで培った営業力やヒアリング力をさらに磨きつつ、法人営業ならではのマーケティングスキルも学び、企業に貢献していきたいと考えています。
営業の経験がある場合は、前職でどのような業務に携わってきたのか、トラブルやクレーム対応も可能なのか、などを盛り込むと良いでしょう。前職での具体的な営業実績があれば提示するとともに、応募先企業の営業スタイルを踏まえ、自分の強みや働く意欲をアピールすると、より効果的です。
パターン5:事務職に応募する場合
【例文】
現職ではアパレル販売員として仕事に従事しており、売上や在庫管理にExcelソフトを使用しております。既存のテンプレートでは効率が悪いと感じ、自分なりに試行錯誤して業務効率化を目指したところ、事務業務の大幅な短縮とエラーの防止を実現しました。この経験から事務職へのやりがいを感じ、貴社の事務職を志望しました。貴社は多数の部署を持ち、それぞれで業務効率化に取り組んでいると伺っており、幅広い業務改善に携われる点に大きな魅力を感じています。現在は独学でパソコンスキルを学んでおり、入社後はすぐにでも即戦力になれるよう、一層努力したいと思っています。
事務職に応募する際は、正確性や効率化への意識を高く持っていることや、基本的なパソコンスキルを持っている点をアピールするのが効果的です。サポート役への意欲や協調性を伝えたい場合は、前職で同僚や先輩と試行錯誤して業務効率化に臨んだ、などのエピソードを取り入れると良いでしょう。
パターン6:販売・サービス職に応募する場合
【例文】
私は学生の頃から貴社のブランドコンセプトに魅力を感じており、商品を愛用してきました。商品のすばらしさもさることながら、店舗での接客対応の丁寧さや、幅広い商品知識には何度も感動させられた経験があります。私は前職で法人向けの営業を担当していましたが、より消費者であるお客さまとの距離が近い仕事に従事したいと感じ、貴社の販売職を志望させていただきました。営業ではロールプレイングやトークスクリプトの見直しなどを自発的に行い、アポイントメントの取得率や成約率をアップさせた実績があります。営業で培った経験を生かし、かつて私が受けたような素晴らしい接客を提供したいと思っています。
応募先の商品・サービスを利用した経験があれば、積極的にアピールしていきましょう。また前職で販売やサービス業に関わる業種・職種に就いていた場合は、そこで学んだスキルや経験を伝えるのも有効です。
パターン7:ITエンジニアに応募する場合
私は現在、システムの開発を受託する企業でシステムエンジニアの仕事を行っています。主にJavaやPythonを活用し、企画立案から要件定義、開発までを担当してきた実績があります。今後はシステムエンジニアとしてさらなるスキルアップ、キャリアアップを目指したいと思い、より大きな規模の仕事に携われる場所を求めて転職を検討するようになりました。今後ますますニーズが拡大すると予想されるビジネス向けシステムの開発に携わっている貴社なら、自分のスキルを活用して企業に貢献できると思い、応募に至りました。貴社で十分な経験を積んだ後、ゆくゆくはプロジェクトマネージャーとして新規プロジェクトに携わりたいと思っています。
使用可能な言語やスキルなどを具体的に示すことで、新しい現場にもなじみやすいことをアピールするのがポイントです。未経験の場合はプログラムや言語について学ぶ意欲があること、既に独学を進めている点などを強調すると良いでしょう。
パターン8:退職理由がネガティブな場合
【例文】
前職では営業職に従事しており、お客さまと対面でコミュニケーションが取れることや、直接悩みを伺って適切な提案をすることに喜びを感じていました。その中で、もっとお客さまのニーズに合う商品を開発したいという思いが強くなり、企画開発部への異動を希望しましたが、かないませんでした。前職で培ったヒアリング力やコミュニケーション能力を生かし、画期的な新商品を次々に開発している貴社で商品の企画に携わりたいと思っています。
業務内容に不満を感じて退職する場合は「自分に合わない」などのネガティブな表現を避けつつ、前職の仕事で得たスキルや、次に目指すキャリアについて言及するのがポイントです。また「異動を願い出たがかなわなかった」というエピソードは、前職で問題解決のためにできる限りの対応を試みたことの証明にもなります。
パターン9:スキルや実績に自信がない場合
【例文】
私は前職では企画開発に従事していました。お客さまのニーズをかなえる商品の企画開発は楽しいものでしたが、直接お客さまの意見や要望を聞きたいという思いから、新規開拓に力を入れている貴社を志望いたしました。営業の経験はありませんが、入社後は一日でも早い戦力になれるよう、現在スクールでコミュニケーション能力やヒアリング力を磨いている最中です。貴社では周囲の方の業務を見習いながら、自身のスキルを養いたいと思っています。
スキルや実績に自信がない場合は、現時点で勉強や学習に取り組んでいる旨を積極的にアピールしましょう。ビジネスパーソン向けの資格を具体的に挙げ、取得を目指していることを伝えるのもおすすめです。
パターン10:1年未満の短期離職の場合
【例文】
私は学生時代のアルバイトの経験から、人と接する仕事に喜びを感じる性格だと感じ、前職では営業職に従事しました。しかし、前職の営業は既存顧客である法人が主で、自ら新規開拓する機会にはあまり恵まれませんでした。学べることは多くありましたが、どうしても新規開拓への熱意と意欲が消えず、転職を考えました。特に新規顧客獲得に力を入れている貴社で営業に従事したいと思いました。
1年未満の短い期間で前職を辞めることになった理由についてポジティブに伝えつつ、なぜ早期離職に至ったのか、その原因を追求し、反省している点を正直に伝えましょう。1年未満ではスキルや実績を積んでいないと見なされるケースが多いですが、前職で学んだことがあれば積極的にアピールしましょう。
志望動機をさらに魅力的にする5つのブラッシュアップ術
ここからは、志望動機をさらに魅力あるものにするために押さえておきたいブラッシュアップ術を5つご紹介します。
企業の言葉を借りて「自分ごと化」する
企業の採用ページや社長からのメッセージなどで使われている言葉を引用し、理解・共感したことを伝えれば、企業研究を念入りに行ったことを暗にアピールできます。企業の理念と自分の価値観が合致した点を強調すると良いでしょう。
短い社会人経験から「ポータブルスキル」を抽出する
ポータブルスキルとは、業界や職種が変わっても通用する汎用性の高いスキルです。前職のエピソードを織り交ぜながら、目標達成意欲やコミュニケーション能力、パソコンスキル、課題解決力などをアピールしてみましょう。
入社後の活躍イメージを具体的に語る
自分が入社した後の姿をより具体的にイメージしてもらえるよう、どのような形で企業に貢献できるかを語ります。前職で培ったスキルを挙げた上で、「能力を生かして一日も早く現場で活躍したい」「ゆくゆくは◯◯の分野で実績を挙げたい」などと表現すれば、長く働く意欲があることをアピールできるでしょう。
「なぜその企業でなければならないのか」を明確にする
他の企業ではなく、その企業を選んだ理由を明確に伝えることが大切です。その企業の事業内容や社風、経営理念、将来性などのデータを収集し、自分が惹かれたポイントに重点を置いてアピールしましょう。
PREP法を意識して論理的に構成する
PREP法とは、結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)の順に語ることで、自分の言い分に説得力を持たせるアピール方法です。
初めに結論を述べ、その理由や具体例を挙げて結論に説得力を持たせてから、再び結論で締めることで、志望動機を理路整然と語れます。また最初に結論を出すことで、これから何を話すのかが明確になり、聞き手が混乱しにくくなる利点もあります。
第二新卒の志望動機によくあるNGパターン5選
どれほど熱意があっても、伝え方を誤ると企業にマイナスのイメージを与える可能性があるため要注意です。
ここでは第二新卒の志望動機でよくあるNGパターンを5つご紹介します。
どの企業にも言えるような内容になっている
「製品提供を通じて社会貢献したい」「企業理念に共感した」など、どの企業にも当てはまるような志望動機を語ると「どこでもよいのでは」と思われる原因になります。その企業でしかできないことや、その企業が良いと思った理由をより具体的に伝えましょう。
前職の不平不満ばかりを述べている
本当の退職理由がネガティブなものであっても、前職の不平、不満ばかりを述べていると「他責思考が強い」「また同じ理由で辞めるかもしれない」といった印象を抱かせる可能性があります。前職に不満があったとしてもポジティブな理由に置き換え、転職するのはあくまで前向きな理由であることを強調しましょう。
企業の待遇や福利厚生の話に終始している
志望動機に「給与が高い」「社員寮がある」など待遇や福利厚生の話をメインに持ってくると、その企業の事業内容自体には関心がないと思われる可能性があります。「条件が良ければどこでもよいのでは」と思われないよう、事業内容や経営方針、理念について共感・理解したことを前面に出していきましょう。
「学ばせてほしい」という受け身の姿勢が強い
職場はあくまで仕事に従事する場所であるため、「学ばせてほしい」「一から教えてほしい」などの受け身の姿勢が強過ぎるとマイナス評価になります。学習意欲や向上心は大切ですが、それ以上に学んだことを生かして企業に貢献する意欲があることをアピールした方が、好感を持たれやすいでしょう。
企業の理念や事業内容を誤って理解している
企業の理念や事業内容について誤った認識を持っていると、企業研究を念入りに行っていないと見なされます。企業理念や事業内容は基本中の基本であるため、その時点で選考の対象外になる可能性が高いです。勝手な思い込みや印象だけで語るのではなく、コーポレートサイトや企業案内などで正確な情報を収集しましょう。
どうしても志望動機が書けない……そのようなときは転職のプロに相談しよう
ここまで、魅力的な志望動機を書くためのポイントや例文を紹介してきましたが、どうしても志望動機が書けない……といった悩みを抱くこともあるでしょう。
そのようなときは一人で悩まず、転職のプロである転職エージェントサービスを利用するのがおすすめです。「Re就活エージェント」などの転職エージェントを利用すれば、プロのキャリアアドバイザーが豊富な知識と経験を基に、履歴書や職務経歴書などの応募書類の添削をサポートしてくれます。
客観的な第三者の視点を取り入れれば、自分では把握できなかった強みや適性が明確になり、より具体的かつ説得力のある志望動機になるでしょう。
まとめ
志望動機は、応募者が企業に対して熱意や意欲を伝えるために重要です。同時に、自分の適性やキャリアプランなどを記した未来設計図でもあり、今後の自分の在り方を決める重要な要素でもあります。
志望動機を作成する際は、まず企業が志望動機でどこを見ているのかをチェックし、採用担当者の興味を引くポイントを押さえて、状況に適したアピールを心掛けましょう。志望動機の書き方に悩んだら、第二新卒に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。
Re就活のサービスであるRe就活エージェントでは、志望動機作りから内定に至るまで、さまざまな面で徹底的なサポートを行います。書類添削、適性チェックや求人探し、採用面接対策も行います。一人きりの転職に悩んでいる第二新卒の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
