募集職種
警察官
仕事内容
首都東京と、ここで暮らす人々の安全・安心を守るための活動に従事します。
警視庁では次のようなセクション(部門)にわかれ、様々な警察活動を行っています。
■地域警察
交番やパトカー勤務を通じて、人々に最も身近な存在として、地域社会に密着しながら活動しています。パトロールによる犯罪の検挙・抑止や事件発生時の初動警察活動、交番での地理案内や遺失届や拾得物の受理などの活動を行います。
■交通警察
交通違反の指導取締りをはじめ、交通事故の捜査や交通ルール・マナーを指導する安全教育、交通規制や交通情報の提供による交通管制などを通じ、安全で快適な交通社会の実現を目指します。
■刑事警察
殺人や詐欺、ひったくり、空き巣などの事件捜査や事件解決の手がかりとなる証拠を採取する鑑識など、犯罪捜査の最前線で活躍し、犯人の検挙にあたります。
■生活安全警察
都民の身近で発生し生活に影響を及ぼすヤミ金やサイバー犯罪などの事件捜査、少年の非行防止と健全育成、都民からの各種相談にも積極的に取り組み、犯罪の起きにくい社会づくりを推進しています。
■組織犯罪対策
暴力団や国際犯罪組織、銃器・薬物密売グループなど、不正・不当な利益をむさぼり、急速に治安を悪化させている犯罪組織を壊滅させるため、組織の構成員の検挙や犯罪収益の剥奪など総合的な取締りを行っています。
■警備警察
国会など重要施設の警戒警備や警衛・要人警護のほか、災害救助や国際テロ対策など、様々な脅威から人々を守るため機動隊やSPなどが、専門的スキルを発揮して活動しています。
求める人材
受験資格[年齢・学歴]
■1類
平成2年4月2日以降に生まれた人で大学(学校教育法による大学(短期大学を除く。))を卒業又は令和8年3月までに卒業見込みの人
平成2年4月2日から平成16年4月1日までに生まれた人で大学卒業程度の学力を有する人
■3類
【第1回】平成2年4月2日以降に生まれた人で高校(学校教育法による高等学校)を卒業した人
平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人で高校卒業程度の学力を有する人
【第2回】平成2年4月2日以降に生まれた人で高校(学校教育法による高等学校)を卒業又は令和8年3月までに卒業見込みの人
平成2年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人で高校卒業程度の学力を有する人
※受験資格は、必ず警視庁採用サイトでご確認ください。
勤務地
東京都(警視庁本部及び東京都内102の警察署ほか)
【東京・都心エリア】
【東京・23区北部エリア】
【東京・23区南部エリア】
【東京・23区東部エリア】
【東京・23区西部エリア】
【東京・多摩/武蔵野エリア】
【東京・島部エリア】
勤務時間
■毎日制勤務 午前8時30分~午後5時15分
■交替制勤務 職務により三部制から八部制までに分かれます。
※交番勤務は四部制です(4日に1回の夜間勤務)。
休日・休暇
週休日(4週間ごとの期間につき8日)
祝日休
年次有給休暇(20日)
特別休暇(夏季、結婚、出産支援、ボランティア等)
介護休暇
育児休業
など
給与
初年度想定年収:450~500万円
初任給
1類採用者 月給302,100円
3類採用者 月給264,700円
※初任給は、給料月額に地域手当(20%)を加えたものです(100円未満切捨て)。
※学校卒業後の職歴等がある人は、一定の基準により加算される場合があります。
【固定残業代制】
固定残業代制は採用しておりません。
【年収例1】
6,152,000円(1類 実務2年目)
試用期間
試用期間無し
受動喫煙対策
【対策内容】
「健康増進法の一部を改正する法律」及び「東京都受動喫煙防止条例」等の施行により、警察施設では、特定屋外喫煙場所等の適用除外場所以外での喫煙を禁止しております。
昇給・賞与
昇給:原則として年1回
賞与:在職期間及び勤務成績に応じて期末・勤勉手当(年間おおむね4.85か月分)が支給されます。
諸手当
支給要件に基づいて扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務に応じた特殊勤務手当等が支給されます。
福利厚生
●単身寮、家族住宅
●職員のための金融機関「警視庁職員信用組合」による住宅資金・教育資金等の融資
●警察共済組合直営の宿泊施設「グランドアーク半蔵門」、直営保養施設(奥多摩)、この他全国各地の契約宿泊施設を割引価格で利用可
●最新の医療設備を備えた職域病院「東京警察病院」
●各種レクリエーション・クラブ活動の助成
【身体検査等の基準の目安】
次のすべてを満たすことが必要です。
■視力
裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること
■色覚・聴力
警察官としての職務執行に支障がないこと
■疾患
警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと
■その他身体の運動機能
警察官としての職務執行に支障がないこと