募集職種
海底ケーブルコーディネーター
仕事内容
電力の伝送に欠かせない海底ケーブルの敷設工事や輸送に関わる業務に取り組んでいただきます。
【海底ケーブルとは?】
離島への電力供給や洋上風力発電で発電された電気の送電に使われるケーブルです。文字通り海底を走っています。あまり知られてはいませんが、日本だけでなく、世界中で使われている技術で、過去に当社は台湾や韓国、南米諸国などでの施工実績があります。
【仕事内容】
海底ケーブルコーディネーターの仕事は多岐にわたります。プロジェクトの流れをコンパクトに説明すると以下の通り。
▼電力会社がケーブル敷設工事を検討
(新規/リニューアル工事)
▼電線メーカーと一緒に施工方法を計画
└敷設工事の専門家である当社がアドバイザーとして参画
・ケーブルを敷設予定の海域に問題がないか、海底を調査
・敷設でよいか、埋設したほうがよいか検討
・岩礁など障害物があるようであれば、迂回ルートを提案
などなど、安全に施工できるようなプランをメーカーと一緒に考えます
▼敷設工事にかかる見積りを作成~受注
▼ケーブルの積み込み
どんなに離島への距離があったとしても、ケーブルは細かく区切って海底で接合することはなく、1本で敷設します。長尺だと60kmになることもあります。積み込み途中に折れたりしたら大損害。輸送する際のケーブル積込にも硬度が技術が必要となります。
▼工事スタート
海底ケーブルコーディネーターの役割は、施工を円滑に進めること。船長、測量士や潜水士、作業員など、それぞれがスムーズに担当業務を行えるように段取りを組んだり、手伝える作業は手伝ったりしながら工事を下支えします。加えて安全、品質、工程、予算に目を配ることも重要です。発注側・下請け側、そんなパワーバランスはナシ。お客様も含めチーム一丸となって取り組んでいます。
▼完成!
工期は長くて1ヵ月。仕事はもちろん、船で一緒に寝食を共にするため、関係が深まるのは言うまでもありません。施工を終えたとき、お客様、協力会社、立場も職種も越えてみんなで喜びを分かち合う達成感、是非皆さんにも味わっていただきだいです。
【入社後の流れ】
入社後は上司がマンツーマンでサポートします。お客様先へ一緒に訪問したり、船のメンテナンスをしたり、敷設工事を体験したりと、一連の業務を一通り学んでいただく期間を設けています。
求める人材
【未経験・第二新卒・既卒歓迎】チームで取り組むことが好き/社会貢献性の高い仕事がしたい方【文理不問】
※要普通免許(AT限定可)
【こんな方がピッタリ!】
・競合がほとんどいない会社で働きたい
・高度な専門性を身につけたい
・スケールの大きな仕事がしたい
・海に携わる仕事がしたい
・気になることはどんどん質問するタイプ
・フットワークが軽く好奇心旺盛な方
勤務地
【転勤なし】大阪市此花区西九条1丁目27-12第二ビル4階
【アクセス】
JR・阪神「西九条」駅 徒歩5分
勤務時間
08:30~17:30(休憩60分)
※変形労働時間制(1ヵ月単位)
※残業月平均10時間
休日・休暇
週休2日制(土日)
└年数回土曜出勤あり
祝日
GW休暇
夏季休暇
年末年始休暇
給与
初年度想定年収:360~420万円
月給:300,000円~
【固定残業代制】
固定残業代制は採用しておりません。
【年収例1】
1年目 400万円
試用期間
(試用期間有り) 6ヵ月 試用期間中でも条件変わらず。
受動喫煙対策
【対策内容】
屋内禁煙
昇給・賞与
昇給:年1回
賞与:年2回
諸手当
通勤手当(上限なし)
福利厚生
各種社会保険完備
退職金制度