圧迫面接に出くわしたら…?目的と対策を知っておこう!

最終更新日: 2020年08月17日
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Re就活編集部

圧迫面接に出くわしたら…?目的と対策を知っておこう!

 

面接の数をこなしていくと、たまに出会うのが「圧迫面接」。

私も既卒時代に、圧迫面接を体験したことがあります。
面接官の鬼のような形相と意地悪な質問にビビりまくり、 面接が終わった頃には、通過してもココは入りたくないなあ…という気持ちが強くなってしまったことが思い出されます。

そもそも、志望者にそんな思いをさせてまで圧迫面接をするのはナゼなのでしょう?

目的は「ストレス耐性をはかる」こと

採用担当者が見ているのは、求職者が「困ったとき」や「いやなことを言われたとき」に、どのように対処するかということ。これは、嫌なお客さんや無理なことを言ってくる取引先に対処しなければならない場面で、あなたがどんな反応をするか面接官が試しているのです。
(決してあなたをいじめているわけではないのでご安心を!)

うまく圧迫面接を切り抜ける対処方法を知って、少しでもストレスを和らげることが大切です。

圧迫面接をされている自覚をもつ

まずは心の中で「これは圧迫面接だ!」と思うことが大事。圧迫面接だと割り切ってしまえば、冷静に対応ができます。また、圧迫面接をされるということはそれなりの採用見込みがあるのだと考えて、ポジティブに乗り切りましょう。

質問内容などにイラッとくることもあると思いますが、面接官はそれを目的でやっているのだと考えて、感情で受け答えしないことが重要です。

面接官の言ったことを否定しない

面接官の言ったことに対して

「いや、そうではなくて…」
「そんなことはありません!」

と感情的に否定するのは印象がよくありません。
こういった否定のフレーズを言うと、

「入社したあと、上司が言ったことを否定するのでは?」
「自己中心的なのでは?」

と勘ぐられてしまう恐れがあるからです。
言われたことはあくまでも冷静に切り返しましょう。腹を立てて面接官に反論したり、黙り込んでしまったりすることは評価を下げるので注意が必要です。

切り返し方を考えておく

圧迫面接に限りませんが、既卒や第二新卒だと就職をしなかった理由や早期に会社を辞めてしまった理由など、ある程度質問内容の予測ができますよね。

これらのことを聞かれたときにもひるまずにしっかり説明できるよう、日ごろから対策を練っておくことが大切です。

受け答えしにくいことを言われると、下を向いてしまったり声が小さくなったりするもの。圧迫面接をされたときこそ内定が近いと思って、笑顔で乗り切って内定獲得しましょう。

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