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素直で忠実。空気を読みまくる共感エキスパートタイプ。 献身的だが受け身でもあるので、組織力の強い企業を探すべし。 責任感の強さとサポート力を活かせる仕事が適職。決断力や競争力が求められる仕事はプレッシャーを感じるでしょう。
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タイプ6の人は、自分と周りの人々との協調性を大事にします。その為には自分が決断できるときでも、それを我慢します。 しかし同時に、確固とした価値観を持つ安定した集団との関係を求めている社交派でもあります。これは、彼らが感じている不安な気持ちから生じています。自分に自信がなく、依存的で自己卑下をする彼らは、心の拠り所といえるものを持っていないので、それをカバーしようと集団に帰属して、集団が持つ安定性や価値感に頼るのです。 一方、ルールに従っているとき安心感を覚える彼らは、秩序を守ることに誠実です。集団の規範を尊び、それに沿い行動をする、何事にも忠実でかつ責任感のある保守主義的なところがある人達です。そして敵をあまり作らず、人に好かれるタイプでもあります。
弱者の立場に共感し、主義主張やクリエイティブな理想のためには、忠実で無償の奉仕を惜しまない。使命や、他者への責任の名の下には、多大な自己犠牲を払う能力がある。また名声という見返りなしに働くことができる。 信頼できる人には忠実。支持をしてくれる人には常に誠実でいる。頼りになり、信頼性があり、人のやりたがらない仕事を引き受ける働きもの。
タイプ6の基本的な考えは「世界は危険に満ちている、起こりうることに備えよ」というところにあります。心中ではいつも「もしそうなったら?」「これは本当か?」「裏はないか?」と問いかけています。意識が向かうところは「他者の本意は何処にあるのか(友好的か敵対的か)」ということにあります。矛盾を示す証拠はないかということを気にかけています。 そこで他者の隠れた意図を表わすヒントを探すため、周囲に気を配ります。安心・安全をなによりも希求する彼らは、守ってもらえる権威(集団もしくは個人)に依存傾向がありますから、その権威の本意に極めて敏感にならざるを得ないのです。無意識の内に顔色を窺がっているところが見かけられます。
そしてその行動の方向は「集団に属して安全を得る」というものです。個人で自立するより理解ある仲間、組織に身をおき、そこで規範を忠実に守り、義務と責任を果たすことで役割を果たそうとします。その行動様式は「用心深く、合意の形成やグループアイデンティティー、チームワークへの関心」です。
仕事をして行く上で、自分自身がもっている価値観そして動機付けられるポイントに寄り沿う―仕事の取り組み方、職種―を選ぶことが、より自分自身を溌剌とさせ、自分らしさを発揮できる働き方ができていくのです。
タイプ6の動機付けられるポイントは「安全、無事、人から好かれ守られていること。不安と戦うこと。信用できる権威のもとで仲間として認められ、その集団の規範を守り、義務と責任を果たそうとする」ことです。 さらに言いますと、「共通の目標のために協業体制を組むこと、そして保護されること」にあります。確信のゆるぎない基盤を求めているので、権力構造の変化に敏感で、保護を与えてくれる権威に引きつけられます。そして安全を保証してくれるものには忠実です。 分かり合える集団(組織)の中で必要な役割を果たすことで、仲間意識を共有したい私は、遵法精神を発揮して「従順に振るまい責任を果たす」ことをします。そして、属する集団の中で忠実かつ誠実に責務を果たしているときが、心の安定した場となります。
私を駆りたてる源は「皆と同じ、他の人と一緒であることの安心感」です。 しかし一方、帰属意識の強さは、何事にも用心深い、依存心の強い優柔不断の側面として顔を出してしまうことがあります。
充実した満足を覚える状態とは、「忠実であり、そして義務を果たしている」ときです。そのときの自己価値を反映する内なる言葉は「私は好ましい、人に好かれて頼られる人物である」という言葉で表現されます。 このようなときのタイプ6は「熱い献身と仲間意識をもって、グループに対して犠牲をいとわずに尽くし、責任を果たす」行動がとれます。その「協調性と信義を守る勇気、そして忠実に義務を果たす献身的態度」に人々は多大な信頼を寄せるのです。
安定が何よりも重要で、いつも将来を予測しています。彼らはえこひいきや上下関係のコネに頼らず、明確な決まりや罰則や命令に応じます。自分の考えや努力が認められ、安心できる未来へ向かって仕事をしている場合、創造力を発揮し、協力的な人間になります。 安心していれば、自分の満足は後回しにして、進んで人を助けます。日常的に顔を合わせる人間と競う状況に追い込まれると、共倒れを警戒して極度に不安になります。相手に勝っても罪悪感を抱き、自分が全力を出さなければすまないと感じてしまうのです。しかし、基本的ルールが明確で、準備時間があれば、競争に集中することができます。
『どうしたら皆が心地よくよく仕事ができるだろう?』 ――大きな組織が円滑に機能するところで必要とされる。
前もってものごとを理解し、起こりうる問題を予期し、どうすればよいのかあれこれ思案することに関心がある。また、グループ内での合意を勧め、または明確な規則および権限系統の範囲内で、ルールに則った運営をすることにも関心を持つ。
タイプ6はよく質問をします。質問することによって相手の言っていることが正当かどうかを見極め、話の表面だけを鵜呑みにしてはいけないという姿勢の表われなのです。また同僚が準備万端だと思えることでも、6から見ると、まだ突っ込まれそうな穴があるように思えて、反論に会う場面をひたすら想像する作業に没頭します。逆境において強さを発揮しますが、あまり簡単に成功すると疑い深くなる傾向があります。いったん疑いが生じると、最悪の事態が頭に浮かんでくるとともに、「この状況が危険なものに変わったら?」とか、「もう一度よく考えてみるべきではないか?」と、つい考え込んでしまいます。皮肉なことに、不安が頂点に達するのは、誰の目にも明らかな成功をおさめたときです。評判が競争を呼んでしまうからです。しかし同時に、弱者のためや、状況をひっくり返すためには、全力を尽くして戦おうとします。とくに協力してくれる味方がいるときに、この傾向は顕著となります。
このタイプの多くはチームを組んでするような仕事、大きな組織に帰属することを好みます。自分が社会と密接につながっていることを常に実感できていると、安心できるからです。組織の中で常に間違いが起こらないように「次は何を押さえておけばよいか」をさりげなく心を砕く、忠臣役としての存在が、組織の安定に貢献するのです。
命令系統のはっきりとした、上下関係の強い環境が、働きやすい職場となります。自分がどんなことを期待し、どんなものに抵抗を感じるのかを、きちんと自覚しています。あるいは自営業もいいです。自分で自分に命令を下せるからです。自ら決断を下して難問に対処できるので、天性の紛争調停人であり、高い能力を持った分析家といえるでしょう。 明確な権威がいて、問題点のはっきりしている環境をよしとするタイプ6は、誠実さが尊重され、厳しい質問が求められるような仕事が向きます。具体的な職種としては、膨大な権威の引用から文献を纏め上げる大学の研究者、会計監査、調査関係の仕事などがあります。また、警察や公務員或いはかっちりとしたピラミッド組織を形成する大企業といった、権力の所在がはっきりとした縦関係に適性があります。 権威に囚われているこのタイプは、規則に徹底的に従順に従うか、権威に反抗した行動をとるか、両極端の反応を見せます。そういう意味で、権力者のいない自由業も適しているのです。
タイプ6の人たちは、ほとんどどんな職業にも就いていますが、多くの場合、司法組織、軍隊・警察、組織で動く企業社会・公務員、学会などに惹かれます。タイプ6の多くは、チームの一員になることを好みます。保健・福祉、教育の分野に携わっている人も多くみられます。権威に反抗する型の人たちは、物理的な危険を守る仕事や、会社建て直しをする経営コンサルタントや、弱者救済をする仕事に就いてもいます。
事前に準備ができずに、その場で決定を下すプレッシャーのかかる仕事は負担が多くて不向きといえます。またガイドラインが曖昧で、水面下で操作が行われるような、人目につく、競争の激しい職業も適応するのが難しいところがあるでしょう。 方向性のはっきりしない状況の多い環境や、主流派に有利に働く状況も居心地の悪さを感じます。また多くの根回しが必要な仕事も、八方美人的対応を余儀なくされてストレスがたまります。自分一人に責任が背負い込まされる状況も、逃げ出したくなります。
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