【節約術】カフェで時間をつぶさず、東京の駅区間を歩こう
就職・転職活動は意外と出費がかさみますよね…。
そのわりに面接の前に時間があると、カフェで時間をつぶしがちだったり…。
その時間とお金、もっと有効に使えないでしょうか??
東京はJR、都営線、東京メトロなど様々な電車が走っており、
歩ける距離をわざわざ乗り換えてまで電車を使うのはもったいないですよね?
「…歩ける距離?」そうです!歩くんです!笑
東京の駅区間を歩くなんて大したことじゃないですよ!
しかも歩いていると「こんなところあったんだ。」「ここのランチおいしそう!この付近の職場で働きたい。」なんて発見も!
ということで今回は、「歩いたほうがお得」かつ、「歩いて楽しい区間」を紹介したいと思います!
ぶつぶつ言いながら歩けば、面接の練習などもできちゃいますよ!
「東銀座駅」⇔「勝どき駅」


【ドトールのアイスコーヒー分のコストカット】
「東銀座駅」から「勝どき駅」までは直線距離1.8km、
歩いて約23分ほどです。
電車を使うと、「東銀座駅」から都営浅草線で2駅の「大門駅」へ。
そこから都営大江戸線に乗り換え3駅で「勝どき駅」です。
時間にして約15分。運賃は、210円です。
【築地を抜けると、勝鬨橋】
歩き出すとすぐ築地に入ります。
せっかく節約しているのに、お腹が減ってきてしまいますね。
なので、就職・転職先が決まったら、お祝いで食べるお寿司屋さんでも探しながら歩きましょう!モチベーションが上がりますよ!
もうしばらく歩いていると「勝鬨橋」が見えてきます。
その手前には、隅田川にかかる橋について理解を深められる
「かちどき橋の資料館」があります。
そのあとの面接でのアイスブレイクで使えること間違いなしですね(笑)
橋を渡れば、まもなく「勝どき駅」です!
「秋葉原駅」⇔「神田駅」⇔「三越駅」


【エクセルシオールカフェのアイスコーヒー分のコストカット】
「秋葉原駅」から「神田駅」までは約1kmで徒歩10分
「神田駅」から「三越前駅」までは約650mで徒歩8分ほど。
電車を使うと、「秋葉原駅」からJR山手線で一駅の「神田駅」へ。
そこから東京メトロ銀座線に乗り換えて、一駅で「三越前駅」です。
時間にして約6分。運賃は、310円です。
【神田ふれあい橋・柳森神社を抜けて】
秋葉原から神田に向かうには、神田川を渡る必要があります。
一番の近道は、「神田ふれあい橋」を渡ることです!
また橋かい!って感じですが、なかなか風情がある橋なんですよ。
実は、東北・上越両新幹線東京駅乗り入れ工事の際に、
「鉄橋工事用の橋」として造られたものをそのまま残して使っているんです。
秋葉原・神田周辺で面接がある場合は、得意げに面接官に話しましょう!(笑)
そして、橋を降りてすぐに「柳森神社」が見えます。
この神社もこれまた風情があるんです。はるか昔、長禄2年(1458年)に創建され、当時の若者たちが力試しに用いたと言われている「力石」が13個現存しています!
お金を節約しつつ、歴史を感じ知見を深めていきましょう!
「越中島駅」⇔「月島駅」

【なんと、スタバのスターバックスラテ分のコストカット】
東京23区で一番、乗降者数が少ない「越中島駅」から、「月島駅」なんていつ歩くんだよ!とは思いますが、いつかのために心にとめておいてください。
「越中島駅」から「月島駅」までは、直線距離で1.1kmで徒歩14分ほど。
電車を使うと、「越中島駅」からJR京葉線or武蔵野線で2駅の「新木場駅」へ。
そこから東京メトロ有楽町線に乗り換え、3駅で「月島駅」です。
時間にして約20分。運賃は、330円です。
【都会のど真ん中とは思えない落ち着いたオアシス:中の島公園】
この区間はなんと言っても、相生橋(あいおいばし)の橋下にある「中の島公園」が見どころです!
橋じゃなく公園です!このままではただの橋を紹介する記事になるところでした…(笑)
重要文化財に指定されている「明治丸」や、川を走る「屋形船」なども見え、
最近は良いロケーションのため、よくドラマの撮影でも使われているみたいです。
隅田川唯一の水上公園でもあり、満潮時は公園内が浸水します。
塩の満ち引きに興奮し、童心に戻ることがいいヒントになったりするかもしれませんよ?
石のベンチに座って、ぼーっとしているだけで心が浄化していくのもお分かりいただけるでしょう。
いい意味で気持ちをリセットできるので、就職・転職活動に疲れたら癒しを求めに来るのも良いのではないでしょうか。
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