就職・転職活動での面接では、新卒、既卒、中途採用など、受ける人の立場によって、質問内容が変わります。
既卒の場合は、企業側から「なぜ新卒時に就職しなかったのだろう?」という疑問を持たれるのは当然ですし、卒業後には何をしていたのかも気になるところ。
このあたりを突っ込まれると答えに窮してしまう人も多いかもしれませんが、そこでネガティブになってはいけません。企業は、過去がどうであれ「会社に貢献してくれる人」を求めています! ですので、既卒が必ずしもネックになるわけではないのです。
そこで今回は、既卒の面接でよく聞かれる質問と、答えのコツについてご紹介しましょう!
■なぜ既卒になってしまったの?
既卒者が面接に臨む際、ほぼ100%聞かれる質問!
既卒になってしまった背景には、「就活に失敗した」「あえて就職という道を選ばなかった」などの理由があるはず。
企業側はこの質問を通して、既卒になった理由が「その人に問題があって既卒になったのか?」という点を知りたいのです。
就職に失敗したのなら、失敗した理由とそこから得られた反省や教訓を、就職活動をしなかったのならその理由を答えます。その際重要なのが「ネガティブな内容で締めくくらない」こと。
面接担当者は「ちゃんと働ける人材か?」を見抜こうとしているので、「なんだ、問題ない人物じゃないか」と、面接担当者に思わせることがコツだと言えます。
例えば「新卒の時は業界・業種を絞りすぎて失敗しました。この点を反省して、今は業界・業種を絞らず広い視野で就職活動に取り組んでいます」といった感じで、前向きさをアピールしましょう。
■空白期間は何をしていたの?
これもよく聞かれる質問です。
卒業してから、面接を受けにくるまでの間、目的意識を持って行動していたかどうかを確認したいという採用側の思惑があるのです。
前向きに就職活動に取り組んでいたのなら、そのことを伝えましょう。「インターンやアルバイトをしていた」「資格の勉強をしていた」など。将来のために目的を持って行動し、学びを得たことへのアピールが、採用担当者への印象アップにつながります!
空白期間に特に何もしていなかった場合は、変に嘘はつかず、「いっぱい休んでしまったので、これからは働きたい!」や「毎日趣味の映画を観て、感性を磨きました!」など、一見すると自慢できないような内容でも、自信を持って、ハキハキと答えることが大切です。
■なぜ弊社を志望したのですか?
これは新卒・既卒・中途問わずに聞かれる質問ですね。
この質問の意図は、文字通り、「数ある企業の中からなぜこの会社を選んだのか」ということ。
つまりは企業に対する熱意や志望度について知りたいのです!
この質問に対しては、業界の魅力、応募企業の魅力、職種の魅力などを答えるのが良いでしょう。応募した企業の特徴や業界内での位置づけ、競合他社との違いなど、応募先企業についてきちんと調べておくことが大切です。

通勤のしやすさや給料などの条件から選んだ企業だとしても、その企業のやっていることや業績など、最低限のデータは調べておきましょう。
また競合他社との違いを理解しておくと「どうしてあっちの会社に応募しなかったの?」という質問にも答えることができますよ。
結論、企業は会社に貢献してくれる人材を求めています。既卒だからとネガティブにならず、前向きにやる気や熱意をアピールすることが大切です。また、企業がどんな人材を求めているのかを察知し、求めている部分を積極的にアピールすることも採用に近づくコツですよ!
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