【20代UIターンに関する意識調査】UIターンの検討で欲しいサポ―トは「地方の求人情報の提供」が45.8%で最多

最終更新日: 2020年09月25日
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Re就活編集部

【20代UIターンに関する意識調査】UIターンの検討で欲しいサポ―トは「地方の求人情報の提供」が45.8%で最多

今回は、新型コロナウイルスの流行や、テレワークの推奨で、地元・地方で働きたい20代が増加していることを受け、「UIターン」に関して調査。UIターンの検討において欲しいサポートは「地方の求人情報の提供」が45.8%で最多。具体的にどのような求人があるのかを知りたいという意向が伺えます。

 

【TOPICS】

(1)UIターンの検討において欲しいサポートは「地方の求人情報の提供」が最多で45.8%

(2)UIターンや地方での転職をする上で不安な点は「希望する求人があるか」「収入の減少」

 

(1)   UIターンの検討において欲しいサポートは「地方の求人情報の提供」が最多で45.8%

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 UIターンの検討において欲しいサポートは、「地方の求人情報の入手方法が分からず、地方の求人情報が欲しい」が45.8%で最多となりました。「自身が転職で希望するエリアでどのような求人があるのか」を知りたいと考えている、UIターン希望者が多いことが分かります。

 2番目に回答を集めたのは「住んでいる都市部の相談窓口で相談したい」で24.0%、次いで「オンラインで直接企業への転職活動をしたい」21.4%、「入社前に地方企業で短期間お試しで働いてから転職先を決めたい」21.4%と続きます。オンラインも活用しながら、自身が住んでいる都市部で情報収集をしつつ、お試しで働ける機会なども活用しながら、ミスマッチのないUIターンをしたいという意向が伺えます。その他の項目では「社宅や家賃補助があると嬉しい」「求人だけでなく、住みやすさなど住環境についても知りたい」という声が寄せられました。

 

(2)    UIターンや地方での転職をする上で不安を感じる点は「希望する求人があるか」「収入の減少」

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UIターンや地方での転職をする上で不安を感じる点は「希望する業種・職種の求人があるか」が最多で57.2%、次いで「収入の減少」50.9%と続きます。経験を活かせる求人の有無や、収入の確保に不安を感じている20代が多いことが分かります。

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 UIターンや地方での転職を希望する際の志望職種は「企画・事務・管理系」59.4%が最多で、次いで「営業系」25.3%、「ITエンジニア系(SE・システム開発・インフラ)」23.0%と続きます。

 

■調査概要

・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者

・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示

・調査期間:2020年8月26日~2020年9月14日

・有効回答数:567名

 

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9月18日(金)より、Re就活内で「地域未来牽引企業特集」の掲載を開始しました。

※「地域未来牽引企業」とは、経済産業省により選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者です。

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