最近涼しい日が続きますね~。夏の終わりも近くなってきたように感じます。
嬉しい。とても嬉しい。
こんにちは、夏の唯一の思い出が、「深夜の海で足を取られ浅瀬で真剣に溺れたこと」
こじまです。
皆さん、夏は何してましたか?
海?花火?プール?旅行?はたまた、クーラーガンガンの部屋で引きこもり?
いや~、どれもとても魅力的。魅力しかない。
ただ、あの楽しかった日々はもう戻ってこない…。
前を向きましょう!秋です!
秋といえば…、夜更けにしんみりとお酒を嗜みながら郷愁に浸る…。
最高!いや最高やろこれ。いや一度はやってみたい行為ランキングトップ500には入りますね、これ。憧れちゃう。
そんな感じで、秋をめちゃめちゃクールにキめてるあなた!(いやむしろこんな人あまりいないので、駄文をここまで貪り読んで頂いてる懐が兵の方々!)
マンガ、読もうぜ?
いやマンガ良いよマンガ。クールジャパンを代表するサブカル魂のターミナルですよ。
かくいう私は、マンガというものに小学生からハマり、蔵書2000冊、読了巻数10000以上のサブカル男子です。
実際、マンガ好きっていうと相手の反応がシビアになるんですよ。
海賊王だったり、忍者の長の話をすると、(いやその程度かいな…)って言われるし、
だからと言って、少女マンガや、コアな青年マンガを紹介すると(知らんがな、ハイハイヲタク乙)みたいになるし…。
一言言わせてください。
じゃあ話題をフルな。
いや、けどね、やはり好きなものの話するのは楽しいし、共感してもらうのは嬉しいものなんですよ。
てことで!今回は、「秋の夜更けにオススメしたいマンガランキングTOP3!」
やりたいと思います!(独断と主観で勝手にやります!)
まずは…第3位!
■「フルーツバスケット」著者:高屋菜月
こちらは、1998年から2006年まで連載されていた少女マンガです。一人の幸薄い少女が、学年有数の美少年と関わるが、実はその少年には秘密があって…と、少女マンガありがちな展開ですが、秘密が従来にはなかった斬新なものになっています。また、あくまで少女マンガなので、甘々な展開を想像しますが、この作品、そんなことなく、あくまで人間ドラマで展開されていきます。日々疲れ切ったあなたの心を、主人公の綺麗な心が癒してくれることでしょう。全23巻と多少長いので、3位にランク付けさせて頂きました。
続いて…第2位!
■「星屑ニーナ」著者:福島聡
時代を駆け巡るロマンフルSFマンガです。近未来の人型ロボットと、一人の好奇心旺盛な女の子の話。こちらの作品、あまり話題になりませんが、伏線回収がとても上手い。莫大な時間の流れという抗えない事象を用いた、SFならではの伏線回収。絶賛できます。そして何より、ロボットがもし心情を持ったら…という技術社会永遠のテーマを、とても綺麗な形で表している。全4巻と比較的一気に読みやすい作品なので、是非最後まで一気に読んでみてほしい作品です。
そして、堂々の第1位!!
■「プリンセスメゾン」著者:池辺葵
こちらは、昨年ドラマ化された、家を求める少女のお話。主人公は家を買うために居酒屋で働く女性です。現実的に考えて厳しい状態ですが、何としても家を買うため、日々奮闘する姿に何とも言い難い感情を抱きます。また、とても綺麗で繊細なタッチで描かれる一コマ一コマに、様々な感情を抱くことでしょう。私はこの作品を読んでいて、色んな感情や考えがあふれ出したので、秋の夜更けにピッタリな作品だと思います。是非あなたも体感してみてください。
以上!勝手にランク付けしちゃいました!
いやこれないやろ…。この作品は!?というそこのあなた!僕とお話しましょう。
秋の長い夜の過ごし方は人それぞれですが、たまにはゆっくり、人の物語に心頭してみてはいかがですか?