効率アップにつながる! 上手な「昼寝」のコツ

最終更新日: 2019年11月11日
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玉田 誠一

効率アップにつながる! 上手な「昼寝」のコツ

休日にテキパキ就職・転職活動を進めたいけど、日頃の疲れでついダラダラしてしまいがち…という方、多いのではないでしょうか?特に在職中で転職を検討中の方は、お休みを有効活用して求人を見たり履歴書を書いたりしないと、なかなか時間が取れませんよね…。でもお休みだし、体も休めたい!

そんな方には、効率アップのコツとして「昼寝をする」のもおすすめです。「そんな暇ないわい!」と思う方もいるかもしれませんが、スッキリ目覚めるコツさえおさえてしまえば、むしろ昼寝をした方が1日を有効活用できることもあるのです!

ここでは、効率アップにつながる上手な昼寝のコツをご紹介します。上手な昼寝のコツをマスターして有意義なお休みを過ごしましょう!

昼寝の時間は30分以内

昼寝をして活動力をアップさせるには、長時間眠ってしまわないことが大切なポイントです。アラームをセットして、20分、長くても30分以内に留めておくようにしてください。長く眠り過ぎてしまうと、体が深い眠りに落ちてしまい、目が覚めたときに頭がぼんやりしたり、体が動かなかったりします。

30分以内であれば、体が深い眠りに落ちる前に目覚めることになりますので、すっきり目を覚ますことができ、すぐに活動を始めることができるのです。

昼寝の前にカフェインを飲んでおく

昼寝をする前にカフェインを飲んでおくことも、活動効率をアップさせる昼寝をするためのコツのひとつです。少しぬるめのコーヒー(またはカフェインを含んだ飲料)をカップ一杯用意し、それを飲んでからすぐに昼寝をします。

「コーヒーを飲んだら眠れなくなってしまうのでは?」と思う方もいると思いますが、カフェインの覚醒効果が現れるのは、飲んでからだいたい30分前後経ってから。飲んだ直後に昼寝をすれば、昼寝を終える頃にカフェインの覚醒効果が現れて、よりすっきりと目覚めることができるのです。

昼寝は午後2時から午後4時までの間に行う

お昼ご飯を食べるタイミングにもよりますが、昼寝をするタイミングとしてベストなのは、午後2時から午後4時の間。お昼に食べたものが消化されはじめ、血液が胃に集中することで脳の活動が低下する時間帯だからです。そのためこの時間に昼寝をすれば、すんなりと眠れることが多くなりますよ。

午後4時以降の昼寝はあまりおすすめしません。夕方に眠ってしまうと、夜眠れなくなる可能性がありますので、翌日を寝不足の状態で一日過ごすことになってしまいかねません。

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上手に昼寝をすることで、心身共にリフレッシュさせることができ、午後からの活動力が向上しやすくなります。既卒や第二新卒で転職・就職活動をしているという方の中には、まさに寝る間も惜しんで時間を確保しているという方もいるかもしれませんが、かえって効率が下がったり、書類ミスが多くなってしまうことも…。ときには一休みすることも大切ですよ。

 

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