既卒の自己PRのコツはトライ&エラーで精度を上げること(M.K.さん) ― 第二新卒・既卒の転職成功のコツ

最終更新日: 2019年12月20日
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Re就活編集部

既卒の自己PRのコツはトライ&エラーで精度を上げること(M.K.さん) ― 第二新卒・既卒の転職成功のコツ

トライ&エラーで自己PRの精度を上げる

【プロフィール】

  • ●年齢:25才 ●職歴:なし ●活動期間:3ヶ月 ●内定獲得社数:1社
  • ●応募数:25社 ●書類選考数:20社 ●書類選考通過数:3社 ●面接数:2社

自己PR/職務経歴書で、工夫した点を教えてください。

社会人経験がなかったため、

「アルバイト経験の中で自分が尽力したこと、達成したこと」
「他人があまり経験してないであろう音楽活動のこと」

がアピールの中心。

現実に忠実に、そしてネガティブな要素はなるべく書かないように気をつけました。
ただこの内容になるまでに、3、4回は見直しを行っています。

最初はいたってシンプルな内容で、
主に就職希望の意思を表明するようなものでした。

しかし、選考に落ちたことがきっかけとなり、全面的に変更。

落ちた原因を考え
「自分ならではのアピールに欠けていたことではないか」と仮説を立て、
なるべく個性が出るような経験をピックアップしました。

また応募書類に書く際は、
エピソードを文字数に気をつけながら足していく(多すぎず、少なすぎず)、
という形で企業ごとに変えていきました。

 

【成功のコツ】

・トライ&エラーにより、自己PRの精度があがる
・自己PRは、他の人には言えない「差別化」を考えること

志望動機は、どのように作りましたか?

入社してからのことをイメージしながら作りました。
ただ、実際の自分の仕事ぶりは、結局、入社してからでないとわかりません。

そのため、
「現時点で自分ができること」=「自分がそれまでしてきたこと」をもとに作成。

また事業内容と自分の経験をリンクさせることも、意識していました。

そして、ホームページや資料から「企業の求める人材像」を把握し、
そこから外れないアピールをすることもポイントだと思います。

 

【成功のコツ】

・「自分のできること」を志望企業とリンクさせること
・「求める人材像に合っていること」をアピールする

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