Q.就職・転職したいと考え始めた&決意したのはいつ頃ですか?
A.高等専門学校を卒業時です。就職していく友人を目の当たりにし、焦りを感じて就職を決意しました。将来はお金を稼いで一人暮らしをしたい夢があったし、自立していずれは家族を持ちたいと考えていたので、いい機会と思い動き出しました。
Q.実際に転職サービスの利用や、求人への応募・面接などをし始めたのはいつ頃ですか?
A.2019年6月ごろです。
Q.転職・就職活動を始めてから内定を得るまで、どのくらいの期間がかかりましたか?
A.1ヶ月ほどで決まりました。
Q.何社くらい応募や面接をされましたか?
A.全部で5社応募しました。すべてIT業界でした。面接に進んだのはそのうち2社でした。
Q.履歴書や職務経歴書にはどんなことを書かれましたか?
A.既卒だと、転職者と違って職務経験の欄が記載できないので、自己PR文はみっちり書くようにしました。
Q.職歴がない、浅いと転職・就職で不利だという話もありますが、実際のところはどうでしたか?
A.エージェントの方が自分に合った求人を持ってきてくれたので、全く感じませんでした。ただ、面接では志望動機や今までの経験など、自分自身のことは必ず深く聞かれていたと思います。
Q.転職・就職活動の中で一番大変だったことは何でしたか?
A.自己分析は難しかったです。一人で取り組んでも、自分の利点となる部分を見つけることがなかなか難しかったので、客観的な意見をエージェントの担当の方からアドバイスしていただきました。
Q.今の会社・仕事を選んだ決め手は何でしたか?
A.給与面、人事の方と話が合ったこと、事業内容です。これからの日本の将来を考えて、IT業界に入りたいと思っていたのと、その中でも人の支えになることが実感できるような仕事がしたいと思っていたので、希望する条件に合う会社だと思いました。
Q.転職・就職活動をしたことによってマイナスになったことは何かありましたか?
A.ちゃんと自分が採用基準に合う求人を探してもらったので、特にマイナスに感じたことは何もなかったです。
Q.最後に、同じく転職・就職活動を頑張っている方々にメッセージを!
A.自分も高専卒ですが内定を頂けました。学歴を気にせず、自分のやりたいことにチャレンジするべきだと思います!自己分析をしっかりするとより就職活動がスムーズに進んでいくと思うので頑張ってください!
インタビューを終えて
Iさんも苦労された「自己分析」。一口に言われても、何からどう始めたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?取っ掛かりとしておススメは、①まず思いつく希望条件を書き出してみること。そして②「なぜ」そう思うのかを考えること。これを繰り返していくことで、今まで言語化されていなかった希望条件が思い浮かんだり、志望動機や自己PRに説得力が増してきます!
なかなか一人で取り組むのが難しい方、就職・転職活動に少々行き詰まったと感じている方は、エージェントに相談するのも一つの選択肢です。
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