早期離職から転職活動をする場合の自己PR例文集

最終更新日: 2019年11月01日
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Re就活編集部 オキタ

早期離職から転職活動をする場合の自己PR例文集

社会人経験が浅くても、日々取り組んでいた業務から次に活かせる経験があれば積極的にアピールしましょう。マナー研修などを受けた経験も、社会人としての基礎が身についていることのアピールになります。

例1:ブランク期間中に積極的にスキルアップをしている場合

「前職では個別指導塾の講師を1年半務めておりました。 前職退職後半年間のブランク期間がありますが、その間にPCスキルアップのために エクセルやワードの技術を高めたり、生徒指導の勉強をしていました。 在職中は自分なりにどうしたら子供たちに勉強を楽しんでもらえるか、またどうしたら授業に興味を持ってもらえるかを研究しながら業務を行っていました。テスト後のサポートを充実させたり、教材を自分なりに工夫して作ったりした結果、子供たちや保護者から授業の指名をしてもらえるようになりました。子供の気持ちに寄り添って学習指導をした経験を活かし、学習用教材の開発に貢献していきたいと考えております。」

ポイント

  • ・自分なりにどんなことを工夫して業務に取り組んでいたかを述べよう
  • ・客観的な評価がある場合は説得力のあるアピールになる

例2:異業種や異職種へ転職したい場合

「学生時代から大勢で一つのことを作り上げることに喜びややりがいを感じていました。学生時代は文化祭実行委員に参加し、企画・制作・進行などの統括を務めていました。自分が出した企画に周囲を巻き込み、TVやネットなどのメディアで紹介されるような大盛況のコンテストを文化祭で企画・実行しました。 また、前職ではWeb広告を運営している企業にてビジネスマナーと、基本的なITスキルを身につけました。今後テレビというメディアをより面白く進化させていくためにITの基礎知識は不可欠だと考えています。Webと番組とを連動させ、多くの視聴者を巻き込んだ企画を提案するなど、自分の経験を活かして御社の業務に貢献できればと思っております。」

ポイント

  • ・志望先の企業の業務につながる経験があれば積極的に述べよう
  • ・早期離職の場合は学生時代に取り組んだことや、前職で身についた社会人基礎力をアピールしてもよい