募集職種
【自衛官】※あなたの「やりたい仕事」、きっと見つかります!
★未経験からスタートできる特別国家公務員!
★「ちょっとだけ自衛官を体験したい」という方向けに、任期付きの【自衛官候補生】も選べます。
★自衛隊の中で資格を取得して、次のキャリアに挑戦できます。
仕事内容
職域はさまざま。ITエンジニア、事務、広報、カメラマン、装甲車ドライバー…あなたは何を選ぶ?
…□■《自衛官ってどんな仕事?》■□…
ご存知の通り、自衛隊の主な任務は、国の防衛、災害派遣、国際平和協力です。みなさんには自衛官(自衛官候補生)として、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊のいずれかに所属してご活躍いただきます。
ただし、ひと言で「自衛官」といっても、その仕事内容・職域は多種多様。たとえば……
◎政府専用機のパイロット・キャビンアテンダント/航空管制官/航空機整備
◎電話交換手/レーダー操作/映像伝送
◎放射線技師/救急救命士/消防士/警務隊員
◎会計・経理などの事務職/調達・補給・管理
◎関係/システム開発・防護 などなど……
公務員公安系の仕事ですが、その職域は本当に幅広いので、あなたのやりたい仕事がきっと見つかるはず。未経験から、自分の好きな仕事のスキルや資格を手に入れるチャンスですよ!
…□■《選べる「働き方」》■□…
また今回の募集では、「働き方」も選べます。受験の際に、《自衛官候補生》 《一般曹候補生》のいずれかを選択。それぞれの「働き方」とは……
◆《一般曹候補生》
定年まで勤務できるコース。「特別職国家公務員」として定年まで働ける安定感が魅力です。陸上・海上・航空自衛隊における課程教育や勤務を通じて知識・経験を積み、将来「部隊の中核となる自衛官」となって活躍していただきます!
◆《自衛官候補生》
任期制隊員です。もちろん、こちらもれっきとした公務員。任期(2年を基準)ごとに、自衛官を継続するか、一般企業等に再就職するか選択できます。自衛官を体験してみて、そのまま自衛官としてスキルアップしていくか、民間へとキャリアチェンジするかを決められるので、現時点で一般企業と迷っている方は、まずこちらがオススメです。
任期満了時には、特例退職金(例:2任期《陸上4年/海上・航空5年》での支給額は陸上203万円/海上・航空246万円)が支給されますし、民間への再就職希望者には自衛隊で再就職を手厚く支援。自衛官経験者は人材市場でも人気があるため、令和元年度の就職率は99.6%ですよ!
求める人材
学歴・職歴は一切不問!未経験、第二新卒大歓迎!自衛官って、実は特別な体力も知識も、必要ないんです。
【応募資格】
◆日本国籍を持ち、18歳以上33歳未満の方 ※自衛隊施行規則第25条による
自衛隊では、多くの転職者が活躍しています。前職が会社員、フリーター、学生、システムエンジニア、飲食店勤務など、経験もさまざまです。ゼロから教えていきますので、知識や体力に自信がない方もご心配なく!
…□■《こんな人ならピッタリ!》■□…
◎郷土を愛し、郷土を守ろうと思う方
◎やりたいことがまだ決まっていない方
◎自分自身の可能性に気づきたい方
勤務地
東京・神奈川・埼玉・静岡にある駐屯地・基地
【入隊場所】
陸上:練馬、大宮、武山、駒門
海上:横須賀
航空:熊谷
勤務時間
8:15~17:00(実働7時間45分)
休日・休暇
《年間休日120日以上!》
■週休2日制(月8~10日)※基本的に土・日が休みになります。休日出勤時は代休を取得できます。
■祝日
■年末年始休暇
■夏季休暇
■GW
■有給休暇
■慶弔休暇
※任務に支障がない限り、基本的には外出許可を得て、自由に行動可能。友人や恋人と会ったり、買い物を楽しんだりすることもできます。
給与
初年度想定年収:250~400万円
入隊後9ヵ月目まで月給17万9,200円
※自衛官候補生は当初3ヵ月間は「自衛官候補生手当」として月給14万2,100円を支給。
3ヵ月後に自衛官任用一時金として22万1,000円を支給。
以後、毎年昇給あり。
※個人差があります。
※学歴・経歴等を考慮します。
※国家公務員であるため基本給として表示しています。実際は月給とは別に各種手当がつきます。
【固定残業代制】
固定残業代制は採用しておりません。
【年収例1】
450万円(30歳/入隊約10年)
【年収例2】
550万円(35歳/入隊約15年)
【年収例3】
650万円(40歳/入隊約20年)
試用期間
試用期間無し
受動喫煙対策
【対策内容】
屋内原則禁煙(喫煙スペースあり)
昇給・賞与
■昇給年1回(1月)
■賞与年2回(6月・12月)※令和4度実績:4.3ヵ月分
諸手当
■通勤手当
■住居手当(最大で月2万7,000円※駐屯地・基地の外で暮らす人のみ)
■扶養手当(配偶者、父母等:月6,500円、子ども1人につき:月10,000円)
■地域手当(最大20%)
■広域異動手当
■航海手当
■航空手当
■制服支給
■自衛官任用一時金(自衛官候補生としての3ヵ月が終了した後、22万1,000円を支給)
■特例退職手当(任期満了ごとに約58万~約151万円を支給)
他36種類の手当
※かなり貯金できます。
寮で暮らす場合は、住居費がかかりません。また、朝・昼・夜の食事に加え、制服や作業服、ワイシャツ、靴などの被服類、寝具なども支給。仕事内容や勤務地により48種類の手当もあるので、お金が貯まります。
福利厚生
■健康保険
■厚生年金
■退職金
■隊員宿舎
■教育・研修制度が充実
…□■《入社後の流れ》■□…
▼どちらのコースも、陸・海・空それぞの教育隊において約3ヶ月間(海上・航空は約4ヶ月間)、自衛官になるための基礎教育を受けます。規則正しい生活、規律、コミュニケーション力、基礎体力トレーニングなど、自衛官としての基本的な研修です。
▼その後は、それぞれの職域ごとに、専門分野の教育や語学の教育、選抜により様々な国家資格取得の教育を受け、それぞれの専門分野で活躍します。
▼《自衛官候補生》体験後、自衛官を一生の仕事にしたい方は、選抜試験ののち3曹に昇任。また、階級が上がる際には、必ずそれぞれ階層ごとの研修を行います。
▼曹昇任後には、更に幹部自衛官の受験資格も発生。
■子育てしやすい環境
自衛隊では、男性の育児参加も推進しています。
男性女性どちらでも取れる『パパママ育休』を導入しており、民間企業よりも、実はよほど進んでいるんです。
出産の際も、『配偶者出産休暇』2日間が取れたり、『育児参加休暇』が5日間取れたり。さらには『育休復帰支援』も充実。庁内に託児施設を設けて保育を確保したり、育休代替要員などもしっかり確保しています。将来家族を持ちたい人には、至れり尽くせりの環境が自慢です。