既卒・第二新卒が企業に電話をするときに注意するべき4つのポイント

最終更新日: 2020年08月17日
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Re就活編集部

既卒・第二新卒が企業に電話をするときに注意するべき4つのポイント

就職・転職活動を始めると、企業の人とやり取りする機会が多くなりますよね。

しかも既卒・第二新卒の就職・転職活動だと、そもそも
「新卒じゃないんですけど、募集はしていますか」

というところから問い合わせなくてはならなかったりもします。
(ちなみに、Re就活に掲載されている求人は既卒・第二新卒の方でも応募できる企業が多数です!)

メールでもいいですが、お礼や大切なアポイントなど、
気持ちを伝える場面では、やはり【電話】のほうがベター。

…とはわかってはいるものの、電話って緊張しますよね。
ダイヤルする指が震えるなんてこともあるかもですね。(私も経験しました)

そんな私のように電話の前で震えるあなたに、
今日は企業に電話をかけるときのポイントを4点伝授いたします。

【ポイント1】電話をかける前に必ず準備!

電話は、電波状況のよい静かなところでかけるのが鉄則です!
私は電車のホームで急ぎの電話をかけて失敗をしたことがありました…
声が聞こえなければ元も子もありません。
また、携帯から電話をかける場合は、電池残量のチェックも忘れずに。

また、手元には筆記用具やスケジュールがわかるものを必ず準備しておきましょう。
不安な人は話す内容を簡潔にメモしておくと
伝えモレがなく電話ができますよ。

【ポイント2】自分は誰なのか名乗る

「もしもし、電話がかかってきていたので折り返したのですけど…」

いきなりこんな電話がかかってきたら、相手はどう思うでしょう?
企業に電話をする際は、話したい相手に直接つながるとは限りません。
また受け手側も、毎日取引先の方や、他の求職者の方など様々な方から電話を受けています。

まず自分が何者なのかを名乗るのは一番の基本マナー。
その後、用件を簡潔に伝え、担当者につないでもらいましょう。

【ポイント3】企業で働いている相手のことを思いやる

電話をかける相手は日々忙しく働いているわけです。
【わざわざ時間を割いてもらっている】ということを念頭において電話をしましょう。

「只今お時間よろしいでしょうか」
「お忙しいところ失礼いたします」

このひと言が言えるだけで、好感度は着実に上がります。
こういったフレーズや、よく使う言い回しは覚えてしまうと便利です。

また、電話をかける時間帯にも注意。
あわただしい朝の始業時間直後やお昼休み、夜遅くなどは避けたほうが無難です。

【ポイント4】はっきりと伝わるように話す

ぼそぼそと聞き取りづらい電話では、相手も困ります。
電話で好印象を与えるためのポイントは

・ハキハキ話す
・明るい声で話す
・正しい言葉遣いで話す!(これがムズカしいんですよね…)

そして見えなくとも重要になってくるのが電話をする【姿勢】。
適当な姿勢で電話をしていると、見えていなくても相手には必ず伝わってしまいます。

姿勢正しく、適度な緊張感を持って電話にのぞみましょう。
また、大事なことは復唱するとよいでしょう。

会話が終わったら、相手が電話をおいてから受話器をおくとスムーズです!

いくら緊張しても不安でも、話し相手は「人間」!
就職・転職活動にあたっては、私はいつもそう思いながら電話をかけていました。

たとえミスをしてしまってもまずはこれらのことを心がけて
丁寧に電話をすることが重要です。

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