世の中には多くの資格があります。資格は就職に役立つだけではなく、内容によっては私生活でも役立つことがたくさん。
ですが、「たくさんありすぎてどの資格を取得すればいいのか迷っちゃう」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
ここでは、特に20代の女性が持っていると転職する際、有利になりやすい資格を4つご紹介します。
医療事務
20代の女性が持っていることで転職に有利になるものの筆頭は、何と言っても医療事務の資格でしょう。医療事務の資格を持っていれば、病院の受付業務や事務業務などができるようになります。人の健康や命に係わる病院の仕事はとってもやりがいのある仕事として幅広い女性に人気です。
医療事務の資格を持っていれば結婚などで引っ越しをしても、病院はどこにでもありますから、仕事探しに困ることがありません。
医療事務の資格は20代の女性にとって大変有利に働く資格と言えるでしょう。
秘書検定
秘書業務だけではなく、社会人として身につけておきたいビジネスマナーなどを身につけていることを証明できる資格です。
年間でおよそ16万人の受検者がいるなど、女性の人気がとても高い資格です。3級から準1級までの級があり、準1級の試験から導入される面接試験では、言葉づかいや立ち居振る舞いなどを見られます。準1級以上を持っていると、転職時の強いアピールになります。合格率はそれほど高くないですが、挑戦してみる価値のある資格であると言えるでしょう。
フィナンシャルプランナー
保険や税金など金融に関する知識を持ち、ライフプラン設計をおこなう基本的な技能を持っていることを証明する資格がフィナンシャルプランナーです。
金融業界のみならず、不動産、住宅メーカーなどさまざまな業界で重宝される資格になります。転職する際の大きな武器になってくれる資格と言えるでしょう。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
ワードやエクセル、パワーポイントなどのマイクロソフトオフィスの専門家として認められる資格です。
現代では、基本的にどのような業種であれパソコンを使って仕事をしています。そしてその際に用いられるのがマイクロソフトオフィスのソフト。マイクロソフトオフィスのソフトの専門的な知識はどの企業への就職にも役立つと言えます。

いかがでしたでしょうか。20代の女性が持っていると転職に有利になる資格を4つご紹介しました。資格探しをしている方は参考にしてみてください。
「Re就活」ではほかにも20代の転職に関する情報がたくさんあります。きっと何かの役に立つと思いますから、ぜひいろいろ見てみてくださいね。