「キャリアアップを目指そう!」という謳い文句をよく耳にしますが、キャリアアップというのは何を指しているのでしょうか。
また、キャリアアップをするためにはどのようなことを考えておけば良いかお話していきます!
目次
1. キャリアアップとは
2. キャリアアップするために
3. 面接ではどう伝えたらいい?
1. キャリアアップとは
キャリアアップは「業務経験を積むことで専門性のあるスキルを身に付けて昇進もしくは現職よりも待遇が良い企業へ転職すること」を指しています。
キャリアアップとスキルアップが混同してしまっている方がよくいらっしゃいますが、スキルアップはTOEICなど資格を取って個人の能力を上げること、キャリアアップはそのスキルで自分の市場価値を高めるとできることです。
キャリアチェンジという言葉もありますがこちらはキャリアアップとは異なり、異業種・異業界に未経験からチャレンジすることを指しています。
2. キャリアアップをするために
業務をある程度経験をした後、キャリアアップをするためには次の3つの手順を行いましょう!
①将来のなりたい姿を想像する
自分は将来こういうことが出来るようになっていたい、こういう人材になっていたい、というキャリアプランを具体的にイメージしてみましょう。
例えば、「年収1,000万円を超えたい」や「ITスキルを身に付けてフルスタックエンジニアとして働きたい」など中・長期的な目標があると良いです。

②自分が経験してきた業務を振り返って自己分析をする
次に業務経験を整理することで、自分の強み・弱みが把握できます。こういった整理・自己分析ができていると、自分のなりたい姿に近づくためにやるべきことを明確にすることができます。
③ 目標から逆算して”今”やるべきことが何かを明確にする
自分のなりたい姿に近づくためには、今すぐ転職して次の職場でキャリアアップに向けて頑張るのか、もしくは現状の職場で経験を積むのとどちらがより目標に使づくことができるかを逆算しましょう。
キャリアアップは「年収を上げたい」「高い役職に就きたい」など人によって求める要件が異なるため、「経験できる業務」や「年収の上り幅」など項目ごとに考えてみましょう!
3. 面接ではどう伝えたらいい?
キャリアアップを理由に転職をする場合、面接時に「キャリアアップ」がしたいです!とそのまま伝えるのは避けましょう。
「キャリアアップ」という言葉だけでは何もイメージできず、人によってキャリアアップの要件は異なるので面接などで使う言葉として適していません。
自分にとってのキャリアアップはどういうことなのか、企業にどのような貢献ができるのかをしっかりと伝えましょう。

企業が採用をする理由は、「企業に貢献してくれる人材がほしいから」です。
いくら向上心が強く優秀な方だったとしても、自分勝手で企業に貢献できないと判断された方は採用してもらえません。
面接では自分が何を目標にしてどのような努力をしているのかを具体的に伝えることが出来るとなお良いでしょう。
例)「前職で私はエンジニアとして3年ほど経験を積んできました。休日にPythonなどのモダンな言語を自主学習していたのですが、私の部署はCOBOLのようなレガシーな言語を使用することが多く、身に付けたスキルを実践で活かす事はできませんでした。モダンな言語を扱える部署への異動を上司に相談したところ、5年近くは異動できず同じ現場だと言われたことから転職を決意しました。」
という風に伝えてみましょう!