転職活動時のメールアドレスの決め方は?押さえておきたいポイントも解説

最終更新日: 2025年01月29日
  • シェア
  • ツイートする

Re就活編集部

転職活動時のメールアドレスの決め方は?押さえておきたいポイントも解説

転職活動では企業とのやり取りなどに使用するメールアドレスが必要になります。
ではそのメールアドレスはどのように決めればいいのでしょうか。

適当に決めてしまっては面接担当者に悪い印象を与えてしまうかも。

この記事では、転職活動用のメールアドレスの決め方、決める際のポイントなどを紹介します。

目次

転職活動用のメールアドレスの決め方

転職活動用のメールアドレスを決める際のポイント

メールアドレス作成のポイントを抑えて転職活動に挑もう

転職活動用のメールアドレスの決め方

tenshoku_mail2.jpg

転職活動用のメールアドレスはどのように決めればよいのでしょうか。
メールアドレスの@の前の部分をユーザー名と呼びますが、その部分を適当に決めてしまうと採用担当者からマイナスな印象を与えてしまう可能性がありますので、名前を使用するのが無難でしょう。
例えば「姓+名」「姓のイニシャル+名前」などがオススメです。
もし同姓同名がいて使用できない場合は名前の後ろに数字を加えるのも良いでしょう。
ビジネスシーンで使用するものなので、趣味やペットの名前などプライベート感のある単語は使用しないようにしましょう。

またランダムに生成されたアドレスも使用しないようにしましょう。
多くのメールを受信する採用担当者が分かりやすいように名前で作成するようにしましょう。

転職活動用のメールアドレスを決める際のポイント

次に転職活動用のメールアドレスを決める際のポイントを4つ紹介します。

・転職活動専用のアドレスを用意する

・キャリアメールは使用しない

・フリーメールは使用して問題ない

・現職のアドレスは使用しない

転職活動専用のアドレスを用意する

まずは、転職活動専用のメールアドレスを用意しましょう。

プライベートで使用しているアドレスを使用してしまうと採用担当者に公私混同と思われていい印象を持たれない他、
日ごろ送られてくる広告やメールマガジンなどに大事な転職関連のメールが混じってしまい、重要な連絡を見落としてしまう可能性もあるので、
必ず専用のメールアドレスを用意しましょう。

専用のアドレスを作ることで、自分の中の求職モードのスイッチも入れることができますよ。

キャリアメールは使用しない

専用のアドレスを作る際にキャリアメールは使用しないようにしましょう。
docomo、SoftBank、ezwebなどが@の後ろに入っているものがキャリアメールと呼ばれるメールで、
キャリアメールは容量が小さく、企業から送られてきた添付ファイルが開けなかったりボックスの容量がいっぱいになってメールが受信できなかったりと不都合が起きやすいです。
またPCからのメールが受信できないなども発生するので、転職活動用には別のものを使用しましょう。

フリーメールは使用して問題ない

無料で使えるフリーメールは使用しても問題ありません。
気軽にアドレスを発行することができるので、オススメです。よく使われているのはGmailやYahoo!メールなどですが、Gmailをオススメします。

その理由としては、Googleが提供しているメールサービスなので、一般的によく知られていますし、カレンダーやマップとの連携が出来て転職活動を進める上で便利な機能が多く入っています。
社会人にも多く利用されているため、活用してみましょう。

現職のアドレスは使用しない

会社に勤めている場合、転職活動用に現職のメールアドレスを使用するのはNGです。

会社のメールは業務に使うものであり、採用担当者から常識を疑われたり、セキュリティ意識を疑われたりする可能性もあるので必ず避けましょう。

また、採用担当者の印象を悪くするだけでなく現職の会社にも迷惑をかけてしまいますし、トラブルの元にも成りかねないので使用しないようにしましょう。

メールアドレス作成のポイントを抑えて転職活動に挑もう

今回の記事では転職活用に使用するメールアドレスの決め方やポイントを紹介しました。

転職活動中は、採用担当者とのメールのやり取りなどで多くメールアドレスを使用するので、ポイントを抑えて転職活動に挑んでくださいね。

20代の転職なら「Re就活」
20代・第二新卒・既卒のための転職サイト「Re就活」。
「もう一度、納得できる仕事を探したい」…というあなたの向上心に期待する企業との出会いが待つ転職サイトです。

Re就活とは?

Re就活は、20代・若手社会人専門の転職サイトです。若手人材を求めている企業の求人を多く取り扱っているため、社会人経験が浅い20代でも応募先を見つけやすいのが特徴です。

Webセミナーや転職イベントだけでなく、転職ノウハウも充実しているため、初めての転職でも安心して利用できます。