未経験の職種・業種に転職する際の志望動機例文を紹介!ポイントも解説

最終更新日: 2024年05月27日
  • シェア
  • ツイートする

Re就活編集部

未経験の職種・業種に転職する際の志望動機例文を紹介!ポイントも解説

転職活動において履歴書を書く機会も多くあると思います。
履歴書の中にある志望動機をどう書いていいか悩む方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回の記事では、志望動機の中でも特に未経験の職種・業種に転職する際のポイントや、具体的な例文、またNG例などを紹介します。

目次

未経験の職種・業種でも転職できる?

未経験で志望動機を書く際に押さえておきたいポイント

【職種別】未経験の志望動機例文

【業種別】未経験の志望動機例文

未経験の志望動機NG例

志望動機の書き方のポイントを押さえて書類通過を目指そう

未経験の職種・業種でも転職できる?

mikeiken2.jpg

そもそも未経験の職種・業種に転職はできるのでしょうか。
「未経験職種・業種への転職は難易度が高い」と思われるかもしれませんが、 近年企業に変革をもたらす異業種・異職種の異能人材を積極的に受け入れる企業が増加していることから、 未経験職種・業種への転職成功者は増加傾向にあります。
企業に変革をもたらすことを期待し、未経験を積極的に採用している企業も増えています。
また近年高齢化が進み「医療」「福祉」「介護」などの業界は需要が今後もますます高まることが予想されます。

未経験で志望動機を書く際に押さえておきたいポイント

では実際に未経験の職種・業種の企業に対して志望動機を書く際に押さえておきたいポイントを4つ紹介します。

・未経験職種・業種を選んだ理由を明確にする

・未経験を補うための心がけやアクションを伝える

・仕事への積極性や柔軟性をアピール

・前職の経験や成果をわかりやすく記載する

未経験職種・業種を選んだ理由を明確にする

多くの採用担当者は、「数ある企業からなぜ自社を選んだのか」を知りたいものです。
どのような理由で興味を持って応募したのか、その企業の何を魅力に感じたのかを「明確に」記載しましょう。
また、どの企業でも使いまわしできるような、当たり障りのない志望動機は、企業に響きません。 志望動機はお互いのミスマッチを防ぐ重要なポイントとなりますので、「自分が企業のどこに魅力を感じたか」をしっかりと記載しましょう。
そのためには企業の事業内容はもちろん風土や価値観を事前に調べた上で記載するようにしましょう。

経験を補うための心がけやアクションを伝える

未経験職種・業種の転職成功は増加傾向といっても、経験者とはどうしても劣ってしまう部分があります。
ですので、未経験だからこそ自分で勉強していることなど、経験を補うための前向きなアクションを書くことで企業側に熱意を伝えることが重要になってきます。

未経験職種に転職するために、例えばIT業界未経験ならITパスポートやMOS、金融業界ならファイナンシャルプランナー、日商簿記などの資格取得をした、講座に通ったなどはより好印象を与えます。

仕事への積極性や柔軟性をアピール

未経験の場合、新しい知識を積極的に吸収し、業務に還元する意欲があるという仕事への積極性をアピールする必要があります。
また、新しい環境に柔軟に対応できる柔軟性もアピールすると好印象です。
ですが、「やる気があります!」というだけではアピール力は弱いですので、具体的にどういったキャリアビジョンで仕事に臨むかなどを盛り込んでアピールするようにしましょう。

前職の経験や成果をわかりやすく記載する

最後のポイントとしては、前職の経験や成果をわかりやすく記載することです。

未経験職種業種への志望動機と言っても、前職で身に着けたスキルや経験が活かせる場合も多くあります。
前職で経験したことや、そこで得た実績などを踏まえて、企業で自分がどのように貢献できるかを具体的に記載しましょう。
実績などを記載する際には、売り上げを何%伸ばした、顧客数を何件増やしたなど数字を用いると、採用担当者にも伝わりやすいです。

採用担当者が知りたいのは、「前職で何を学んだのか」、「どのような実績をつけたのか」です。
採用担当者が知りたい情報を具体的に記入するとアピールに繋がります。

【職種別】未経験の志望動機例文

mikeiken3.jpgそれでは実際に未経験の職種に応募する際の志望動機はどのように書けばいいのか例文を職種別に紹介します。

・営業職の志望動機例

・システムエンジニア(SE)の志望動機例

・マーケティング職の志望動機例

・介護職の志望動機例

・デザイナーの志望動機例

営業職の志望動機例

(事務職から営業職へ転職する際の志望動機)

前職の営業事務の仕事を活かし、お客様に寄り添える営業職になりたいと考えております。
前職の仕事内容としては、資料や書類作成に加えてお客様からの電話対応やクレーム対応なども行っておりました。
電話対応や来客訪問の際にはお客様の目線にたったコミュニケーションを第一に取り組みました。

貴社では、幅広い業界のお客様を担当できる点や、研修のロープレを含め、社員全員でも成功事例や体験談を共有するなどサポートが充実している点に魅力を感じ志望いたしました。
営業は未経験ではありますが、事務職で培った、お客様対応でのコミュニケーションスキルを活かして、積極的に営業ノウハウを吸収し、貴社に貢献していきたいと考えています。

システムエンジニア(SE)の志望動機例

(事務職からシステムエンジニアへ転職する際の志望動機)

前職では、事務職として働いておりましたが、より専門的な仕事に就き、手に職をつけたいという思いからシステムエンジニア職を志望しました。
数ある専門的な仕事の中でシステムエンジニアを希望する理由は、私が前職で働いていた業務が管理ツールを入れることで大幅に改善されたからです。
私も、誰かに喜ばれるための技術を身につけたいと考えるようになりました。貴社のシステムエンジニアは、お客様とのコミュニケーションが多く、大切にされています。

またシステム開発などで自身だけでなく取引先との細かいタスク管理などが必要なシステムエンジニアの仕事には前職の事務職での経験を活かすことができると考えております。

マーケティング職の志望動機例

(販売職からマーケティング職へ転職する際の志望動機)

前職はアパレルブランド「○○○」にて販売職に従事してまいりました。
過去の購入歴はもちろん、お客様と同世代の好みやトレンド、他店舗などでの販売状況なども調査した上で、毎回お客様にご提案を行なってきました。

このような経験から、マーケティングに興味を持ち、今回貴社の求人に応募させていただきました。
入社後は貴社が行なっている専門的なマーケティングの知識を学び、会社のお役に立てるように努力していきたいと考えております。

介護職の志望動機例

(営業職から介護職へ転職する際の志望動機)

私はこれまで営業職として働いてきましたが、お客様とその場限りのお付き合いになることも多い一方、介護職であれば長期に渡って寄り添えることに魅力に感じています。

また貴社の理念である「〇〇〇〇」という部分に共感し、その理念のもとお客様のニーズを汲み取り、お客様に適したサービスを提供するという自分の前職で培った強みを生かしたいと考えております。
また営業での外回りの経験から体力には自信がありますので、利用者さんのサポートを積極的に行いたいと思います。

デザイナーの志望動機例

(カスタマーサポート職からデザイナー職へ転職する際の志望動機)

優れたUI/UXのWebサイト制作実績が多数ある貴社で経験を積みたいと考えたことが、会社を志望したきっかけです。
前職ではカスタマーサポートの仕事をしており、Webサービスの操作に関する顧客からの問い合わせに対応していました。
仕事とプライベートの両方で日頃からさまざまなWebサービスを利用するなかで、使いやすいWebデザインについて興味を持つようになりました。
そこから独学でデザインツールの使い方を学び、Webデザインに関する知見を深めているうちに、顧客満足やリピーター獲得におけるUI/UXの重要性を知りました。
Webデザインを通じて製品やサービスの売り上げにダイレクトに貢献できる点に、この仕事のやりがいや面白さがあると感じています。

前職で培った相手の気持ちを理解できる傾聴力と独学で学んだ知識を活かし、貴社で活躍していきたいと考えております。

ポイントとしては自分の実績が、応募先の企業にどのように貢献できるかを記載すること、またなぜ数ある同職種の会社から自社を選んだのかの理由を明確にすることです。

こちらはあくまで一例ですので、自分の実績と照らし合わせて自分なりの志望動機を書くようにしましょう。

【業種別】未経験の志望動機例文

続いて未経験の業種に応募する際の志望動機の例文を業種別に紹介します。

・不動産業界の志望動機例

・IT業界の志望動機例

・製造業界の志望動機例

・人材業界の志望動機例

不動産業界の志望動機例

(小売業界から不動産業界へ転職する際の志望動機)

私は、仕事を通して人の生活を豊かにしたいと考え、前職の小売業界の仕事では、取引先のお客様のデータを細かく確認し、お客様に寄り添いながら改善提案を考えておりました。

不動産の仲介業務は、住まいの面からお客さまの生活の満足度を高められる職業だと考えており、その中でも貴社の〇〇〇という考え方に共感を覚え、応募させていただきました。

前職の経験を活かして働きながら、仲介業務の専門知識を学び、貴社に貢献していきたいです。

IT業界の志望動機例

(サービス業界からIT業界へ転職する際の志望動機)

私は前職のサービス業界での販売業務において、導入した〇〇〇の便利さに大変感銘を受けました。
小さいころから物づくりが好きだったこともあり、自分も貴社のサービスに携わること製造業界の志望動機例で多くの方の役に立ちたいと考えるようになりました。

大規模なシステムを展開している貴社でシステム開発に携わり、多くの業種へ向けたサービスを提供したいと思います。
IT業界は未経験ですが、仕事の合間に通ったプログラミングスクールで、JavaScriptやC言語を習得しました。その言語の知識を活かし、入社後には業務内容に応じて使用言語を増やしていき、貴社に貢献したいと考えております。

製造業界の志望動機例

(小売業界から製造業界へ転職する際の志望動機)

私は、製造業は未経験ですが前職の小売店ではアルバイトのシフト管理や商品の発注業などを行っておりました。
少しでも業務を効率化するため、日々試行錯誤しておりました。

そういった経験が、貴社の〇〇〇の部分で貢献できると考えております。
また入社後には、自分の仕事だけでなく周囲の業務効率の向上などにも携わっていきたいと考えております。

人材業界の志望動機例

(アパレル業界から人材業界へ転職する際の志望動機)

私は前職ではアパレル業界で働いており、店舗に訪れたお客様のニーズを汲み取ることが得意でした。
相手がどう思っているか、どうしてほしいのかという気持ちを汲み取る力を活かし、貴社でも活躍していきたいです。

未経験の業界への志望動機を書く際のポイントとしては、職種同様、前職で培った経験や実績がどのように入社後貢献できるのか、また、応募先企業を選んだ理由を明確に記載することが重要ですので、業界研究をしっかり行い、その応募先の企業が強い領域はどこなのか、業界でどの立ち位置にいるかなどを把握するようにしましょう。

未経験の志望動機NG例

mikeiken4.jpgここでは、未経験職種・業種の会社への志望動機のNG例をご紹介します。

「会社で勉強させてもらいたい」という受け身の姿勢

「勉強熱心さ」をアピールしたいばかりに「御社で勉強させてもらいたい」と書いてしまいたくなりますが、NGです。

未経験の職種、業種の場合、スキルを習得できる研修があるかなど気になるとは思いますが、「勉強させてもらえますよね?」という態度は、会社側に「自ら戦力になろうとしない受け身な人間なのかな」「働く意欲が感じられないな」とマイナスな印象を与えてしまいます。

まずは自分がどう貢献したいと思っているのかを記載するようにしましょう。

待遇面ばかりの志望動機

給与や、休日、残業などの待遇面ばかりを志望動機に記載するのもNG。企業側は「待遇面しか自社に魅力を感じてないの?」と思ってしまいます。

待遇面の良さという切り口で書く場合でも、それだけではなく自分がいかにその企業に貢献できるかという点をしっかりアピールできるものにしましょう。

後ろ向きな志望動機・転職理由

転職理由はポジティブな理由だけでなく、「残業が多いので」「ノルマがつらかった」「人間関係が良くなかった」など転職の理由にはマイナスな要素があるとは思います。でもそれをそのまま志望理由として書くのはNG。企業側から「自社でも同じような理由で辞めてしまうのでは?」と思われてしまうので、ネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉に言い換えて表現をするようにしましょう。

例えば「ノルマが厳しかった」という表現は、「自分で目標をもって励んでいきたい」などとするといいかもしれませんね。

使いまわしの志望動機

「人の役に立ちたいので志望しました」「仕事で成功したい」などあいまいな表現の志望動機はNG。漠然としすぎて企業側には伝わりません。何社も受けていると志望動機も使いまわしたいという気持ちから曖昧な表現を選びがちですが、具体的に志望動機を述べるのが鉄則。事前に企業、業界研究を行い、企業のどこに魅力を感じたか、どの分野で自分は活躍できそうかなどをきちんと記載するようにしましょう。

志望動機の書き方のポイントを押さえて書類通過を目指そう

今回の記事では、未経験職種、業種に転職する際の志望動機のポイントや実際に志望動機を書く際の例文やNG例などを紹介しました。

未経験の職種・業種への転職を成功させるためには、応募する企業の情報を集め、自分が前職で培った経験をどう活かすことができるのか、またその会社にどのように貢献できるのかを具体的に考え志望動機に記載するようにしましょう。

未経験採用をしている企業は年々増加中ですので、未経験であることが不利にならないように、むしろ強みになるようにポイントを押さえて書類通過を目指しましょう。

Re就活では未経験採用企業を多数掲載中です。

職種・業種未経験歓迎企業はこちら

就職・転職に関するノウハウ記事も掲載しておりますので、ぜひ会員登録してみてくださいね。

300リサイズ_会員登録ボタン(緑).jpg