転職予定の方必見!仕事を早く覚えるためにやるべきこと

最終更新日: 2019年11月15日
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前畑 泰広

転職予定の方必見!仕事を早く覚えるためにやるべきこと

新しい会社、新しい仕事というのは希望に満ち溢れてワクワクする反面、考えなければならないことや覚えなければならないことが多岐に渡ります。そのため、会社に入ったばかりの頃は自分がやるべき仕事内容やその関連知識、所属している会社のシステム等で頭がパニックになってしまいそうになることもあるでしょう。

今回は転職を目指してはいるものの、次の職場での仕事をしっかり覚えられるか不安な方に向けて仕事をなるべく早く覚えるにはどうすれば良いのか、そのためのアイデアをいくつかご紹介します。

メモを取るクセをつけよう

仕事を覚えるにあたって大切なのは、教えてもらったことをとにかくメモする姿勢です。人間の記憶は短期記憶と長期記憶に分かれており、長期記憶に記憶が定着することで知識として蓄えられていきます。

しかし一度言われた程度では長期記憶に染み付くということはなく、自分の知識にするには何度も繰り返しそのことについて見たり聞いたりする必要があります。教えてもらったことや言われたことはとにかくメモをする癖をつけましょう。

また、言われたことをちゃんとメモに取るという姿勢を見せていると、教えている方にとっても印象が良いので、その後、質問した際にも快く答えてくれるはずですよ。

自分専用の業務マニュアルを作ろう

上述した専用ノートの内容や、自分が普段行っている業務の経験を基にして、自分専用の業務マニュアルを作成しましょう。これはメモするだけの専用ノートとは違い、自分がどのように普段の業務を行っているのかを逐一記載し、復習するためのものとなります。

実際に記述することで、その業務に対する知見を深めることができるほか、業務内容を忘れてしまった際にも心強い味方となってくれますよ。

その日の疑問はその日のうちに解決しよう

仕事をしていると様々な疑問が浮かんでは消えていくと思いますが、疑問は消えてしまう前に先輩社員等に尋ね、しっかりと解決しておきましょう。疑問を疑問のまま残してしまうと、それに関連する業務を行う際にまた同じ疑問が浮かび、業務が滞ってしまう可能性があります。

それは効率のいい仕事とは言えませんので、疑問はなるべくその日のうちに解消し、上述した専用ノートや業務マニュアルに記載して、いつでも見直すことのできる状態にしておきましょう。

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仕事に関連する知識というのは膨大なため、全てを記憶しようとしてもなかなか上手くはいきません。自分が行っている仕事の目的は何なのか、そしてどの辺りを押さえておけば効率良く進むのかといったことを考えながら業務をおこなうというのも重要ですよ。

新しい職場での仕事をすぐに覚えられるかどうか不安という方はぜひ「Re就活」をご活用ください。いろいろと役に立つコンテンツが充実していますので、きっと何かの力になるはずですよ。