既卒でも3年以内なら新卒扱い? 既卒と新卒どちらで就活するか?

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玉田 誠一

既卒でも3年以内なら新卒扱い? 既卒と新卒どちらで就活するか?

更新日:2019年10月20日

 

既卒でも3年以内であれば新卒として扱われる場合があるのを知っていますか?

新卒の条件に当てはまることを知らずに既卒者として就職活動をしていると、損をしているかもしれませんよ。ですが、実際に既卒と新卒で就職活動をするのではどちらが成功しやすいのでしょうか?

そもそも既卒とは大学在学中に新卒として就職せず、大学卒業に就職活動をする人のことを指します。よく耳にする「第二新卒」は一度新卒で就職したのち、3年以内に会社を辞めた人のことを指すため要注意です。

今回は既卒と新卒のどちらで就職活動をするべきかについて紹介していきます。

既卒3年以内は新卒枠?

厚生労働省は平成22年に青少年雇用機会確保指針を改正し、「大学卒業後3年以内は新卒として扱うこと」という通達を出しました。これを受けて、既卒者が新卒として採用されるケースが徐々に増えています。

それでも既卒者は不利になる?

2019年の既卒の内定保有率は8月に約43%でしたが、現役学生の内定保有率は約82%と大きく差が開いています。また、既卒を募集している企業が増加してはいるものの、既卒の約45%は就職活動の中で既卒者の募集が少ないと感じており、既卒者にとって就職活動は決して楽ではないという現実もあります。

新卒として選考を受けるメリット

既卒が新卒として企業に就職した場合、次の3つメリットがあります。

・大手企業へのエントリーができる

・同期ができる

・資格を取得してアピールできる

大手企業の採用は新卒採用とキャリアの中途採用の2パターンであることが大半。このため既卒が大手企業に就職できる機会は少ないのが実情です。

ですが、既卒が新卒として扱われることで大手企業にエントリーすることができますし、既卒だった時間に資格を取得しておくことで新卒よりも有利に立つことも可能です。

内定を得られれば、同期の仲間がたくさんできるというのもメリットの1つですね。

しかし、既卒の新卒採用事例はまだ多くない…

既卒が新卒として採用されるケースは「留学して就活期間がずれた」「卒業直前にやむを得ない事情で就活・入社できなかった」というものが多いです。

このため「既卒になっても仕方なかったという方が採用されやすい」という状況を理解しておいたほうが良いかもしれません。

既卒は「既卒」として自信を持って就活すべき!

新卒での就活の際に、やむを得ない事情がないのならば、既卒として就職活動を行ったほうが良いでしょう。

最近では新卒枠で既卒の採用を行っている企業も増加し、既卒者の活躍に期待している企業もたくさんあります。限られた期間内で就職を決めたいと考えている場合は、「既卒」として就職活動することをおすすめします。

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また、既卒者の「素直さ」と「仕事への熱意」を新卒以上のものとして高く評価している企業はたくさんあります。既卒の採用面接では既卒中に何をやっていたのかを聞かれることも多いため、ちゃんと答えられるように準備も忘れないようにしましょう。

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