手帳を活用する人が押さえておきたい手帳の書き方

最終更新日: 2019年10月31日
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玉田 誠一

手帳を活用する人が押さえておきたい手帳の書き方

「いつするか」「どこに行くか」「誰と合うか」……。就職・転職活動をしている方や社会人は、こういったメモやスケジュールを記録することが多く、さまざまな情報を管理しなければなりません。そういったときに重宝するのが「手帳」ですが、ただ書いているだけでは「どこに書いたっけ?」と混乱することもあるでしょう。

 

これから就職・転職活動を行われる方の中にも手帳を活用する方は大勢いらっしゃるかと思いますが、今後手帳をフルに活用する際に覚えておくべきポイントはどういったものがあるのでしょうか。手帳の選び方やお勧めの利用法を紹介していきます。

就職・転職活動をする際に覚えておきたい手帳の選び方

手帳は用途によってさまざまなものが販売されています。

ここ最近は「就活用手帳」というものも販売されており、色々な需要に合わせた手帳が増えていると感じる方も多いのではないでしょうか。

 

とはいえ必ずしもその就活用手帳がご自身に合う手帳かどうかは分かりません。実際に購入する際には手帳の中身も把握した上で購入するようにしましょう。以下が手帳を買う際に気をつけておきたいポイントです。

 

・すぐに書くことができるか

 

人によってはA4サイズのものを活用されている方も多いですが、大きくて使いづらいと感じる方は小さいものでも問題ないでしょう。A6サイズのものはポケットに入るため、すぐにメモを取りたいときに便利ですので人気です。

立ちながらメモをとる時もあるでしょうから、こういった小さな手帳を活用することも選択肢に入れておきましょう。

 

・注意! 手帳も実は周りに見られている?

 

面接時やビジネスシーンなどで手帳を出すことがしばしばありますが、このような際、手帳は意外と周りに見られています。

入社してから一生懸命仕事を覚えて、テキパキ仕事をこなせるようになったとしても、手帳が派手すぎるものであれば「TPOに合わないな」とネガティブに捉えられる可能性もあります。逆に落ち着いた手帳を選ぶことができていれば「仕事ができる」と思ってもらえるかもしれません。

 

手帳も服装と同じです。「相手に見られている」ことを踏まえた上でデザインを選ぶようにしましょう。

混乱しないようにするためのお勧めの手帳の書き方

手帳は書き込めば書き込むほど「何が要点なのか」が見えにくくなります。

そのため「いつまでに何をするのか」といった要点だけをリストアップし、項目の最重要事項だけを書き込むようにしましょう。

優先順位もしっかりと決めておき、日にちや締切を勘違いしないようなスケジューリングがポイントです。

 

また予定の書き込みに色を使う方も多いですが、色を複数使ってしまうと情報が複雑になってしまいがちなので、改めて読み返したときに分かりづらくなる傾向があります。そのため、使う色は極力シンプルにし、不要な情報は書き込まない、という姿勢を意識しましょう。

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手帳にもさまざまなものがありますが、その中で理想の手帳はご自身で選んで見つけていくものです。まずは一度文具屋に足を運び、手帳を手にとってみて「何が使いやすそうか」を確認してみてはいかがでしょうか。

                     

手帳を購入したら、今度は就職・転職活動のスケジュールを埋めていく必要があります。「Re就活」を利用し、まずは面接の予定を書き込んでみましょう。

 

 

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