これでバッチリ!既卒・第二新卒のための自己PR例文集

技術職(開発エンジニアなど)の経験がある場合の自己PR例文集

常に最新の技術の動向をつかみ、日々勉強を続けていく必要のあるエンジニア。今までに自分がどんな風に努力してきたか、またどのような仕事の成果をあげてきたのかを述べます。また、それに加えて志望先の企業が技術の導入や開発に熱心な部分を褒め、企業の発展にどのように貢献していきたいかということを具体的に述べる自己PRを作成するとよいでしょう。

例1:ものづくり系エンジニアとしてさらにスキルアップを目指す場合

「前職は技術派遣職として、主に自動車部品の開発に携わりました。 どのような職場環境でも高いクオリティの仕事をこなすため、コミュニケーションロスを防ぐよう不明点は都度相談。丁寧かつ納期厳守で仕事ができるよう、独自の工数管理表を作成し常に計画立てて仕事に取り組みました。また、より高い技術力を身につけるために、派遣元が実施する計30時間の研修には全て参加しております。 メーカーである貴社では、長期に渡ってプロジェクトに携わることができるため、より専門的な技術力を高めて貢献したいと考えております。」

ポイント

  • ・前職での経験や実績は具体的にアピール
  • ・スキル向上のために取り組んできたことも盛り込んで
  • 例2:異業種や異職種へ転職したい場合

    「小さい頃から機械いじりが好きで、高校・大学と機械工学を学び、その後主に工場の生産ラインに使われる機械の整備エンジニアを務めてきました。今回は今まで身につけてきたスキルを活かしてもっと仕事の幅を広げたいと思い貴社を志望させていただきました。ともすればルーチンワークに陥りがちな業務をこなしてきましたが、新技術の習得のために積極的に情報収集をしたり、勉強会を開いて業務をより精密ににこなすために仲間たちと切磋琢磨してきました。貴社ではITとエネルギーを融合させた新技術を開発しており、未経験の分野にはなりますが、持ち前の積極性を活かして努力をし、一日も早く御社に貢献できるよう業務に取り組んでいきたいと考えています。」

    ポイント

  • ・日々の業務以外にも主体的に取り組んできたことがあれば積極的に述べよう
  • ・志望先の企業の新技術への取り組みなどを調べ、自分がどのように貢献していくかを示そう
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