既卒でも3年以内であれば新卒として扱われる場合があるのを知っていますか?
新卒の条件に当てはまることを知らずに既卒者として就職活動をしていると、損をしているかもしれませんよ。ですが、実際に既卒と新卒で就職活動をするのではどちらが成功しやすいのでしょうか?
今回は既卒と新卒のどちらで就職活動をするべきかについて紹介していきます。
既卒3年以内は新卒枠?
厚生労働省は平成22年に青少年雇用機会確保指針を改正し、「大学卒業後3年以内は新卒として扱うこと」という通達を出しました。これを受けて、既卒者が新卒として採用されるケースが徐々に増えています。
それでも既卒者は不利になる?
2012年度(青少年雇用機会均等法が改正された年)に新卒枠で就職を希望した既卒者に内定を出した企業は、全体の1割に満たないと言われています。
ですが、2015年に新卒枠で既卒者を採用した企業の数は、全体の1割を超えており、徐々に既卒者が採用されるケースが増えてきているのです。
ただ注意が必要なのは、既卒者の採用試験受験を認めても、内定を出していない企業の数は2012年も2015年もあまり変化がないということ。既卒者が採用されるチャンスが増えているものの、まだまだ新卒として雇う企業は少ないというのが現状です。
新卒として選考を受けるメリット
既卒が新卒として企業に就職した場合、次の3つメリットがあります。
・大手企業へのエントリーができる
・同期ができる
・資格を取得してアピールできる
大手企業の採用は新卒採用とキャリアの中途採用の2パターンであることが大半。このため既卒が大手企業に就職できる機会は少ないのが実情です。
ですが、既卒が新卒として扱われることで大手企業にエントリーすることができますし、既卒だった時間に資格を取得しておくことで新卒よりも有利に立つことも可能です。
内定を得られれば、同期の仲間がたくさんできるというのもメリットの1つですね。
しかし、既卒の新卒採用事例はまだ多くない…
既卒が新卒として採用されるケースは「留学して就活期間がずれた」「卒業直前にやむを得ない事情で就活・入社できなかった」というものが多いです。
このため「既卒になっても仕方なかったという方が採用されやすい」という状況を理解しておいたほうが良いかもしれません。
既卒は「既卒」として自信を持って就活すべき!
新卒での就活の際に、やむを得ない事情がないのならば、既卒として就職活動を行ったほうが良いでしょう。
既卒者が新卒枠で就活できるようになったものの、まだまだ企業側は新卒だけをターゲットに選考していることが多いです。
なので、限られた期間内で就職を決めたいと考えている場合は、「既卒」として就職活動することをおすすめします。

実は、既卒者の「素直さ」と「仕事への熱意」を新卒以上のものとして高く評価している企業はたくさんあるのです。
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